2008年7月11日金曜日

♪終了しました~帰国リサイタル♪

  
2008年7月11日(金)
19時開演 津田ホール 3,500円

竹原奈津 ヴァイオリンリサイタル
"ヨーロッパの森と風" ~ 帰国を記念して

小宮尚子 Naoko KOMIYA, Piano

ベートーヴェン  :  ピアノとヴァイオリンの為の ソナタ 第8番 ト長調 Op.30-3
ブラームス  :  ピアノとヴァイオリンの為の ソナタ 第2番 イ長調 Op.100
バルトーク  :  無伴奏ソナタ より 第一楽章  シャコンヌ
ヤナーチェク  :  ヴァイオリンとピアノの為の ソナタ  JW Ⅶ/7
ヴィエニアフスキ  :  "華麗なるポロネーズ" イ長調 Op.21


♪終了いたしました♪
いらしてくださった方々、そしてそれ以外にも応援をくださった多くの方々、そして何より、今まで私の人生で少しでも関わりのあった全ての方々あって今の自分がある事を強く感じ、その全ての方々に心より感謝申し上げます!今回の舞台では今までのリサイタルでは感じたことがないほど「楽しく」音楽することができ、弾いていてとにかく幸せでした・・・!いつも幸せですが、こんなに楽しいなんて・・・。ただ一つ思いがけないハプニングは、実は春頃から半身浴を行っていたのですが、そのせいで発刊作用がよくなりすぎて(!?)、本番ステージが始まった途端に大量の汗がーー・・!もう拭いても拭いても拭いきれない汗に、楽器が滑って大変でした・・・涙 健康の為とは言え半身浴も考えモンだなぁ・・・なんて(笑)。と、余談でしたが、帰国して半年余り、この舞台が自分にとっての大きなキッカケとなり、そんな私に協力してくださった家族・マネージメントの方、共演してくださった小宮尚子ちゃんを始め、全ての方にもう一度感謝申し上げます。ありがとうございました!


昨年末に帰国しましたが、一つの区切り、そしてこれからの活動へのステップとしてリサイタルを行うことにいたしました。ドイツでの5年間に出会った人や土地、空気、環境 etc.....あらゆる事が私に素晴らしい影響を与えてくれました。今回はそのドイツの同じ土地で出会った素晴らしいピアニスト小宮尚子さん(彼女も数年のドイツ生活の後に、私より一足先に日本へ帰国)と、ドイツを中心としたプログラムを考えてみました。陸続きのヨーロッパでは色んな国が隣接していて、その周囲の影響を受けざるを得ず、まただからこそ自国の意識の強まりなどがあります。私が好きな東欧三国(ハンガリー・チェコ・ポーランド)からも曲を選び、今の私なりのヨーロッパの空気を音楽でお伝えできたら・・・と思っています。そして今まで日本でもお世話になってきた方々にも今の自分を見て(聴いて)頂けたら・・・という気持ちも込めて。ご興味のある方、お時間のある方、是非足をお運びいただければ心より嬉しく存じます。どうぞヨロシクお願いいたします♪

2 件のコメント:

  1. おんたんより
    なっちゃんへ

    帰国リサイタルよかったです!
    留学前より一層磨き?!がかかって
    やっぱり本場の音楽を勉強してきたんだなぁと感激しました。
    個人的にはベートーヴェンのソナタの
    2楽章が特に気に入りました。
    これからもがんばってね。また聴きに行きたいです。

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  2. おんたんへ

    どうもありがとう!!おんたんの協力あってこそです!!
    ベートーヴェンは他のソナタも弾いていきたいと思っています。
    またこれからいろんなことを積み重ねていい音楽ができるように頑張りますので、応援ヨロシクお願いしま~す♪

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