2008年12月19日金曜日

♪終了しました~茶道『宗偏流』♪

2008年12月19日(金)
ホテル オークラ

茶道『宗偏流』 納会

ドヴォルザーク:4つのロマンティックな小品から第1曲
シューマン(クライスラー編):ロマンス in A
クライスラー:ウィーン風小行進曲
クライスラー:ロンディーノ
クライスラー:シンコぺーション
エルガー:愛の挨拶
ヴィエニアフスキ:華麗なるポロネーズ Op.21


竹原奈津 Natsu Takehara, Violine
小林五月 Satsuki Kobayashi, Piano

♪終了しました♪
なんと言っても今回は、いつもと違ったシチュエーションで非常に新鮮でした!全国からいらしたお茶やお花の先生方がお着物(=女性)で集われ、皆さまさすがに気品を備えた方々ばかり・・・!お食事の後のデザートの時間にミニコンサートとして演奏しましたが、いや~皆さま凄く集中して聴いていてくださり、また盛大な拍手・・・!終演後の話では、こんなに真剣に聴いて盛り上がったのは今までで初めてとのこと・・・!いや~こんなに喜んで頂けて、私としてもこれ以上嬉しい事は無く、そして肩の荷も降りたような・・・笑!演奏面ではまだまだ力不足を実感する事も多かったですが、今回この機会をくださった方や先輩ピアニストの小林五月さんに多大にサポートして頂いて、本当に心から感謝いたしました。さてさて、頭を切り替えて、次は久しぶりにオーケストラです。気合い入れてがんばるぞー♪


このタイトルとこの曲目、一体何??『コンサート』でないことは明らかなのですが、その前に!茶道宗偏流とは・・・宗偏流の公式サイトからの引用によると『宗偏流は千利休の孫、千宗旦の高弟、山田宗偏(1627~1708)を祖とする茶の湯の流儀。』とあります。中学生の時に学園祭で、茶道同好会の茶会に毎年参加していたものの知識はほぼ皆無。。気になって調べてみたら、山田宗偏忠臣蔵の関係ははずせないところ、よって今日、宗偏流にとっても12月というのは特別な月だそうです。この会もそれと関係があるのかな?今回は子供の頃から私を応援してくださっている方がこの会の音楽関係担当ということでこの機会を与えてくださり、私にとっても新しい視野が広がり楽しい嬉しい!今回一緒に演奏してくださるピアニストが素晴らしい大先輩、小林五月さん。今まで彼女の演奏会やCDを聴いてきましたが、一緒に弾いてくださるなんて幸せです・・・!
※この会はメンバー制ですので、それ以外の方には演奏はお聴き頂けませんが、とても興味深い場なので紹介させて頂きました、ご了承くださいませ♪

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