23日のオーケストラAプロでスゴイ熱演のあと、昨日はやっとオフ。
とはいえ、それは自分が直接演奏に関わっているものの話で、フェスティヴァルの催しは、期間中は常にあります。
早速、昨日は聴衆として『子供のための音楽会』と『ふれあいコンサートⅡ』をハシゴしてきました!
小澤征爾音楽塾オーケストラでは、友達や後輩たちが本当に全身全霊で真摯に音楽している姿にはいつも初心のようなものを思い起こさせられます。
個人的に受けてしまったサプライズ。
コンサートの最後に子供達や聴衆全員で歌った「ふるさと」。
この歌をきちんと歌ったのって、もしかしたら初めてか小学校の音楽の授業以来か・・・3番の終わりでは思わず涙がぁぁぁ。
あんなに素晴らしい歌だったなんて。。
一緒に聞いていたビオリストの茜ねーさんと2人でウルウル笑
うーん、やられた・・・
ふれあいコンサートⅡでは、クラリネットの音楽で、ブラームスの五重奏とベートーヴェンの三重奏。
クラリネッティストのラリー・コムズさんはなんと御歳70歳だとか・・・!それだけでもすごいのに、なんて温かい深い優しい・・・歳を重ねることがこんなにステキな音楽になれることだということを見せ付けられたきがしました。
もう最後のベートーヴェンではまたまた胸がいっぱいに・・・!!!
チェロのチンちゃんの演奏もまた本当に素晴らしくて、まるで白い羽をまとった天使たちが彼女を演奏させているようでした。
さてさて。今日はオペラの2回目本番。
本番前には小澤征爾監督から我々に直接メッセージもくださる予定。
ドキドキ・・・!
今の自分達が今の状況の中でできることを尽くして、よりいい音楽をしたいです♪
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