2013年3月17日日曜日

今ごろ?SKF2011中国公演リポート②

さて、上海に入りました。

空港からバスで移動。
帰宅ラッシュでさっそく渋滞。
上海に来た~!という興奮が高まる!

この中国人のバスガイドのお兄さんが面白すぎました!
写真では伝えられないのが残念!笑



ホテルに着いたのが割りと遅い時間だったので、
すぐに夕食へ繰り出しました。
ホテルのすぐ側に、上海の銀座。

さあ何にありつけるかな??

で、結局また小龍包~(笑)
しかも時間が遅かったので、焼き小龍包になってもーた。
でも味はおいしかったよ!


さて次の日から会場でリハーサル。
オペラ用のステージで、弦楽オーケストラの準備も。
指揮者なしでチャイコフスキーの弦楽セレナーデ!

ちなみにここの会場は、数年前にも公演を行ったところ。
私は熱で弾かせてもらえなかったので、今回やっとリベンジ叶いました!



突然ですが、
わたくし、このたびトロンボーン奏者に転向しました!

ウソです。もちろん。

今回初めてこのオーケストラで一緒になった、
フライブルクで共に学んだトロンボニストの友人と
共演記念の一枚♪

サマになってるとお褒めの言葉いただきましたよ♪へっへっへ

(もうひとりの方から楽器をお借りしました(笑)ありがとう!)




ホテルの部屋からの眺め。
夜景に思いふけってみたりして。



お部屋。
ここのホテルはとてもキレイで快適で、思わず写真撮影!

しかも!
バスルームがガラス張りです~~~♪

キャー☆

あ、念のため、一人部屋ですから。笑




あれ・・・写真、もう終了です。



 こうして見ると、あまりの怒涛のスケジュールで、上海ではもう写真をとっている余裕もあまりなかったことが分かりました。 。苦笑

でも朝食も豊富なメニューでしっかり食べられたし、公演も無事に終了。

 小澤征爾総監督不在の海外ツアーとなってしまいましたが、皆が自分のコンディション調整に努めながら、演奏に全精力を込め、各地を楽しむことも忘れず、凝縮された時間を過ごすことができ、とても貴重な経験をさせていただきました。

 また、興味深かったのは、同じ北京と上海、数年前に訪れた時との変化が感じられた事です。滞在した地域が違った事もその理由の一つかもしれませんが。

 まだまだ自分の知らない国や文化、未知数にあります。そしてそれらに触れることができることが、どれだけ幸せなことでしょうか?

 経済発展が目覚しく、今や日本にとっても世界にとっても市場の中心として欠くことのできない中国。その国での文化交流とも言える今回の演奏旅行。経済の発展ばかりに目を向けるのではなく、こうして世界中の文化の交流がもっともっと広がって発展していくこと、そしてそれが経済の発展にも繋がっていく、という図式がどれほど大切なことなのかも実感しました。

 場所を選ばない、ただそこで自分にできることをしていく。音楽に国境はないのだから、自分にできることにも国境はないのです。
 
 もっと言えば、音楽に限らず、一人ひとりがそれぞれ自分にできる分野や方法で、お互いを認め合い交流していく粘り強さの大切さ。そしてそのパワーの偉大さを、今回僅かながら肌で感じることができたこと。
素晴らしい仲間と音楽ができて幸せだった。
それはもちろんのこと・・・、
 
音楽以前に自分が一人の人間としてできること。

そんな事を考えた、あらためて奥の深い体験、と言えるのでした。
 
 
 

最後!

今回の写真撮影に活躍してくれたMyカメラと♪
 松本市滞在中に、大枚叩いて『ご購入~』!

北京のホテルの部屋にて。
 
 

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