2014年4月6日日曜日

終了しました ~ 未来にはばたくドリームコンサート♪

2014年3月29日(土)
フィリアホール 14:00開演 全自由席1,000円(お問合せ詳細)


~フィリアホール×青葉区民プレゼンツ青少年育成企画 Vol.1~

"未来にはばたく
ドリームコンサート"





《第一部》~青少年1人+プロの演奏家3人で弦楽四重奏を組み演奏。1楽章ごとに青少年が交代。
・モーツァルト:ディヴェルティメントニ長調K.136
・ハイドン:弦楽四重奏曲 第67番ニ長調Op.64-5「ひばり」


《第二部》 ~プロの演奏者のみ
・ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 第12番へ長調Op.96「アメリカ」


■公開レッスン&公開リハーサルのご案内■
■料金:無料 (未就学児入場不可)
■カルテットレッスン
3月24日(月) 13:00~15:00【リハーサル室】
定員30名(先着順)・受付にて3/29のチケット提示
■リハーサル
3月28日(金)13:00~15:00【ホール】
チケット不要・どなたでも入場可


中野りな(小3、ヴァイオリン)
大澤佑仁(小4、ヴァイオリン)
三好花奈(中1、ヴァイオリン)

菅谷史, Vn
竹原奈津, Vn
柳瀬省太, Vla
遠藤真理, Vc


<HPより引用>
本年度よりフィリアホールが全面的に青葉区民文化センターに移行したことに伴い、区民が自らプロデュースし、実施する企画を行うことを旨に、区民企画委員を募集し区民企画委員会を立ち上げました。初めての企画は、音楽家を目指す若い芽を伸ばすことを目的としたコンサートです。レッスン風景やリハーサルなども公開しますので、より身近で臨場感あふれる内容となっています。ご家族で是非お楽しみください。【企画・制作】青葉区民企画委員会


フィリアホール×青葉区のすばらしい企画に携わらせていただきます。

応募者の中からオーディションで選考された3人の子供たちと、プロであるすばらしい音楽仲間と共に室内楽の究極形である弦楽四重奏を教えながら演奏します。

若き才能に触れられるのは本当に刺激になり勉強になります!それに、このような企画が、私が子供のころにあったらどんなに良かっただろう!と思うような内容です。

既に第一回目の初回レッスン(リハーサル)が、先日15日(土)に行われ、子供たちの真摯な準備、一緒に弾きながら目を輝かせ、音や呼吸がどんどん変化していく様子にこちらもどんどん熱が入っていきました!

レッスンやリハーサルの見学は、演奏会を聴くのとはまた違い、そこまでの課程、室内楽の行い方、レッスンの様子を見られるのは貴重な機会だと思います。

そして、それを見た上で演奏会を聴けば、感動もひとしおとなるでしょう。
もちろん演奏会だけお聴きになるだけでも、子供たちの輝く姿、また彼らからのエネルギーを受けながら共に奮闘する我々の姿もご覧いただければと思います。


今まで、受講生として先生方からいろいろなことを提供していただいてきた自分が、もはや逆の立場になったことへの驚きも少なからず。
これまでの先生方の費やしてきてくださった労力などを実際に経験し、改めてありがたく思いました。感謝してもしきれません。

そして、教えることが、結局自分に教えられるということ。
最近は年齢のせいか、そのような立場や機会が増えてきて、それを痛感しています。


演奏会は29日(土)14時からです。
ぜひ足をお運びください!


 
遅くなってしまいましたが、おかげさまで大盛況のうちに終了いたしました!

こうして、子供たちに室内楽の指導を、しかも殆ど公開の状態で行うこと、おまけに一緒に弾きながら・・・、初めての経験でしたが、なんとも充実の濃い数日間となりました。
子供たちはまるでスポンジのように、目を輝かせてぐんぐん吸収していきます。なので、これはいつも思うことですが、教える側、接する側として大きな責任も感じます。子供たちはみな同じように同じだけの無限の可能性を持っていますから、それがどのように生かされ延ばされるかは、彼らが身を置く環境そのものによると実感します。
今回も、子供たちには、ヴァイオリンや音楽についてだけでなく、こういう時間に接する先生方の姿というのが彼らには強く刻み込まれるだろうと思い(自分の子供のころを振り返り)、彼らに少しでもプラスになる影響を与えられたらいいなと思って過ごしました。

また、教える=教えられる、と言うように、レッスンすることで勉強になり、結果として自分に教えられるということです。講師のみの演奏のリハーサルを行いながら、あ、これ子供たちに言ったことだよね!なんてことは多々ありました。

それから、なんといっても、今回の経験を通して、自分がこれまで受講してきた講習会などにおいて、先生方のご苦労・ご尽力を思い知ることに繋がり、あらためて感謝の思いに至りました。そして、これから自分にできる限り、それを還元していきたいと思いました。


今回の3人の子供たちとは短い期間でしたが、とにかくかわいらしくて、今後の成長がますます楽しみです!
そして、今回の企画第一回目を発案・実行された企画委員の方々のご尽力に、そしてこのような機会を与えていただけたことに、心から感謝申し上げます。

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