2011年5月25日水曜日

LA FOLLE JOURNEE au Japon 2011

 最近の私の中で、最も行ってみたい国No.1がロシアなのですが、今年のラ・フォル・ジュルネでなんとロシアのオーケストラ(ウラル・フィル)のお手伝いをさせて頂くことになり、なんてラッキー!
 日本にいながらにしてロシア人に囲まれて一緒に音楽できるなんて!ドキドキ・ワクワクでした!



 そして実際、ロシアは私にとって本当に未知の世界ということを実感。彼らのテンペラメント、音楽的感性、いろいろと強烈な体験となりました。
 また、今年のLFJのテーマがブラームスとリストだったために、これはバリバリのドイツもの。。せっかくだからロシアものをやれたらもっと衝撃を受けられたんだろうなー。
 東京での3日間も毎日朝から夜まで公演数が多く、前日のリハーサルも朝から夜までひたすら曲数をこなすといった感じ。
 そして次の日の朝には新潟入り(LFJ新潟公演)、着いたらランチ→リハーサル。今度はオール・ベートヴェン(やっぱりドイツ・・・)。そして次の日もやはり朝から夜までミッチリ公演!


 いや~・・・濃かったです。
 初体験ロシア、そしてソリストの数もレベルもすごくて、一週間が一ヶ月くらいの充実感でした。

 そうそう、最後に、同じセクションの団員さん(まるでお母さんたちのような方々!)からホテルのお部屋に招待いただいて、感謝の意の儀式??ウォッカをご馳走になりましたーー!!
 いや~・・・飲めるか不安もありつつ・・・、めっちゃおいしい!!!!しかも、「私のダンナが作ったウォッカなのよ!」ひゃ~!さすがロシア!!そりゃおいしいわけです。

 さらにお土産に、ロシアの定番おやつ、スシキ(?)とかいうお菓子をいただきました。ドーナツ型の乾パンみたいなもの。カワイイ!



 ロシア人は、始めは人見知りするけど、仲間と認めるとものすごい人情が暑いとかいう話を耳にしたことがあったけど、本当にそれを体験しました。お別れがさみしかった~。

 また会える時を心から願って・・・!
 ステキな時間を、みなさん本当にありがとう!!!
 

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