2008年12月26日金曜日

♪終了しました~第九♪

2008年12月23,25,26日
23日(火/祝) 14時 東京芸術劇場
25日(木) 19時 東京文化会館
26日(金) 19時 サントリーホール

"都響スペシャル"

ベートーヴェン ♪歌劇『フィデリオ』序曲 Op.72c
         ♪交響曲第9番ニ長調 Op.125『合唱付』
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♪終了いたしました♪
人生初の第九。初回の本番では今までに無い緊張に襲われ、初めて弾く第九に対する気持ちに自分が空回り・・・涙、団員の方の温かいサポートに支えられ、2回目、そして最後には皆で一つになって熱い第九を演奏できたと思います。ベートーヴェンの偉大さ、ブラームスがこの作品に衝撃を受けた訳…etc.などが改めて少し分かった気がしました。都響の2008年最後の演奏会となり、みな「良いお年を~!」と声を掛け合って会場を後に。私にとっても今年最後の演奏会でした。残すは来年の演奏会の為のリハーサルが一回。次へ繋がる2008年の残り数日を噛み締めながら(?)生活していきたいと思います!
振り返れば、この一年間も山アリ谷アリの中多くの事を経験させて頂き、支えてくださった数え切れない方々にこの場を借りて御礼申し上げます、ありがとうございました!また、皆さまにとっても希望と音楽に恵まれた2009年を迎えられますように心よりお祈り申し上げます♪


時々エキストラでお世話になっている都響での第九。本来ここに載せるべきか迷ったのですが・・・、実は私、第九を弾くのが人生初なんです・・・!今まで機会がなかったり、あったのにそれがおじゃんになったり・・・と中々チャンスがなかったのですが、この憧れの曲をやっと弾ける嬉しさと気の引き締まる思い!あ~感謝・・・!今回は音楽人生の記念としてここに演奏会案内を掲載させていただきました。そういえば通っていた中学校では"Freude"の合唱が必修で、入学したらさっそく歌の試験を2人組で受けたのは忘れられません。いや~歌詞の暗記がギリギリだった・・・苦笑

2008年12月19日金曜日

♪終了しました~茶道『宗偏流』♪

2008年12月19日(金)
ホテル オークラ

茶道『宗偏流』 納会

ドヴォルザーク:4つのロマンティックな小品から第1曲
シューマン(クライスラー編):ロマンス in A
クライスラー:ウィーン風小行進曲
クライスラー:ロンディーノ
クライスラー:シンコぺーション
エルガー:愛の挨拶
ヴィエニアフスキ:華麗なるポロネーズ Op.21


竹原奈津 Natsu Takehara, Violine
小林五月 Satsuki Kobayashi, Piano

♪終了しました♪
なんと言っても今回は、いつもと違ったシチュエーションで非常に新鮮でした!全国からいらしたお茶やお花の先生方がお着物(=女性)で集われ、皆さまさすがに気品を備えた方々ばかり・・・!お食事の後のデザートの時間にミニコンサートとして演奏しましたが、いや~皆さま凄く集中して聴いていてくださり、また盛大な拍手・・・!終演後の話では、こんなに真剣に聴いて盛り上がったのは今までで初めてとのこと・・・!いや~こんなに喜んで頂けて、私としてもこれ以上嬉しい事は無く、そして肩の荷も降りたような・・・笑!演奏面ではまだまだ力不足を実感する事も多かったですが、今回この機会をくださった方や先輩ピアニストの小林五月さんに多大にサポートして頂いて、本当に心から感謝いたしました。さてさて、頭を切り替えて、次は久しぶりにオーケストラです。気合い入れてがんばるぞー♪


このタイトルとこの曲目、一体何??『コンサート』でないことは明らかなのですが、その前に!茶道宗偏流とは・・・宗偏流の公式サイトからの引用によると『宗偏流は千利休の孫、千宗旦の高弟、山田宗偏(1627~1708)を祖とする茶の湯の流儀。』とあります。中学生の時に学園祭で、茶道同好会の茶会に毎年参加していたものの知識はほぼ皆無。。気になって調べてみたら、山田宗偏忠臣蔵の関係ははずせないところ、よって今日、宗偏流にとっても12月というのは特別な月だそうです。この会もそれと関係があるのかな?今回は子供の頃から私を応援してくださっている方がこの会の音楽関係担当ということでこの機会を与えてくださり、私にとっても新しい視野が広がり楽しい嬉しい!今回一緒に演奏してくださるピアニストが素晴らしい大先輩、小林五月さん。今まで彼女の演奏会やCDを聴いてきましたが、一緒に弾いてくださるなんて幸せです・・・!
※この会はメンバー制ですので、それ以外の方には演奏はお聴き頂けませんが、とても興味深い場なので紹介させて頂きました、ご了承くださいませ♪

2008年12月13日土曜日

♪終了しました~クリスマス・コンサート♪

2008年12月13日(土)
14時~ & 18時~(2回公演) 1,000円(中学生以下無料・親子同伴)

東京未来大学
   ""
              ~親子の為のクリスマス~

 きよしこの夜
 ホワイト・クリスマス
 崖の上のポニョ
 サンタが街にやってくる(読み聞かせ)
 モンティのチャールダッシュ
 ヘンデル:メサイアより
             etc...

♪終了しました♪
当日はお天気にも恵まれて、多くのお客さまにご来場いただいて賑やかに盛り上がりました!当日になってからのハプニングもあり、多湖輝先生が体調を崩された関係でお出でになれず、その分の埋め合わせに、プログラムを急遽立て直したり、昼の部の客数が予定を上回る事が当日に判明し、直前に別の会場へセッティングを移動したり…とスタッフさんや先生方は走り回っておりました!それでも私たちへの細かいお心遣いなど本当にありがとうございました。それにしても元気な子供達も可愛かったですが、普段お子様の世話でコンサートに来られないお父さんお母さん方が喜ばれている姿が強く印象に残りました。また個人的には3歳のいとこ(!)が家族で聴きにきてくれて、目の前で聴いていてくれた姿が嬉しかったし可愛かった~♪ココでも新たな出会いがあり…☆2回本番でハードではあったけど、とっても幸せな気持ちで一日を終える事が出来たことに心から感謝!

主催の東京未来大学は、今年2年目の新しい大学で、こども心理やこども保育を学ぶ為の学校だそうです。保育園や幼稚園の先生になる方々がここから巣立っていかれるということでしょうか・・・!名誉学長が、あの著名な多湖輝さん、『世界一受けたい授業』などのTV番組などでも時々見たことある!今回は彼が途中でお話や手品を見せてくださるそうですが、一番純粋と言える幼児の心を知るということが、どれだけ深くて難しくて単純で・・・真理のようなものに近い気がし、私自身、多湖先生にお目にかかれるのが楽しみです。という訳で!今回は乳幼児から楽しめる演奏会♪普段コンサートに行きたくても子供が小さいから・・・と結局断念してしまうお母さんやお父さんなど、お子様と一緒にクリスマスを楽しめるはず♪もちろん大人だけでもOKですよ。一番正直な子供が目を輝かせて楽しんでくれたら、演奏する私も涙出るくらい嬉しくなっちゃいそう・・・!楽しいポニョも全身全霊で弾いちゃいますっ!あ、モンティのチャルダッシュは初挑戦なんですねー、ドキドキ♪