2009年2月28日土曜日

♪終了しました~シューマン♪

2009年2月28日(土)

19時開演  サロン・ド・キャフェ・クレチュール (03-3725-5005)

"小林五月のシューマン in Createur /Vol.1"


  ~Schumann~

スケルツォ、ジーグ、ロマンツェとフゲッタ Op.32
夜想曲集 Op.23
ピアノとヴァイオリンの為のソナタ 第1番 イ短調 Op.105



小林五月, Piano
竹原奈津, Violin : 共演

ピアニスト小林五月さん!着実な活動と実績を重ねられ、3、4年程前から?なんとシューマン・チクルスを始められました!ピアノ作品を全て・・・なんと壮大で気の遠くなるようなチャレンジ!以前に五月さんは「今私はシューマンに恋をしている!」とおっしゃられていた程、その思いは並でないことはこの実行力で充分すぎるほどスゴイです!東京文化会館(小)で続けられているこのコンサートシリーズ今月17日に第5回目迎えられ、またその傍らでCD録音も続けられ、そのCDはレコード芸術でも賞にもノミネート。コンサートやCD、活動など気になる方是非ココご覧ください。そんな実力・実績共に尊敬の大先輩がこんな若輩者のわたくしめなんぞを共演者に選んでくださり、なんと幸せモノな私でしょうか・・・。クラシックのコンサートを定期的に行われているサロン・ド・キャフェ・クレチュールにても小林五月さんのシューマンシリーズが開始され、その一回目に室内楽作品も取り入れるということで、ピアノとヴァイオリンの為のソナタを。この曲は私の中でも思い入れの深い作品。最後にこの曲を弾いたのはもう数年前になり、今回再び演奏するにあたって色々な事が発見できそうです。この度、演奏の後にはお食事も別にご用意されるようです(要予約)。ご興味のある方、こちらへお問い合わせしてみてくださいませ。(Tel番号は上記)


♪終了いたしました
ドイツではホームコンサートで弾く機会も多かったのですが、個人のお宅に人が集まって部屋にイスを敷き詰め、時には奏者と聴衆がぶつかるくらい接近した状態のことも。奏者に聴いている人の反応が丸ごと届き、また奏者の息遣いも聴衆に全て伝わります。音楽を共有する実感が持てる、私の大好きな空間。コンサートが終わった後は、皆で持ち寄った食べ物やそのお宅が用意した食事を、ワインとお喋りと共に楽しみながらコンサートの余韻に浸ります。あぁなんて贅沢・・・!今回のコンサートは正にそれを思い起こさせるシチュエーションでした。サロン・ド・キャフェ・クレチュールは温かい雰囲気、店内満席で24席。終わってからオーナーのお食事を堪能、酒の肴は音楽の話題でますますいい気分に・・! 今回のシューマンのソナタは丁度10年前の1999年1月24日に初めてリサイタルを開いた時に取り上げた作品で、当時とにかくハマって弾いていた曲。まるで意図的かのようにあれから丁度10年・・・今改めて取り組んでみると以前と違う感じ方や見え方に気づき、自分のこの10年という年月を感じられたのは何とも有意義な機会でした。小林五月さんとはリハーサルの数は少なかったものの、だからこそ(?)本番はお互いの呼吸に、これでもかと言うほど反応し合い、まさにライブ!弾いていてもほとばしるものがありました!この機会を与えてくださった小林五月さん、そして支えてくださる皆様に心から感謝です、ありがとうございました!あ、シューマンの作品を弾いたのが久しぶりだったのですが・・・いや~彼の複雑な精神状態を汲めば汲むほどこちらの精神も疲労困憊しそうでした~っ「シューマン!」

2009年2月24日火曜日

ここで弾く?

 実は私、かつて中学~高校時代にかけて、大相撲に熱狂していました。っていきなり何のカミングアウトだぁ・・・?!笑(ちなみに若貴時代です、はい。。)
 当時の私はとにかく中継で取り組みを観ないと気が済まず、なぜなら深夜に放送される総集編やニュースのスポーツコーナーではカットされてしまうところが非常に重要だったからです。各取り組みの力士たちが花道に登場する姿、土俵際に座って順番待ちしている力士の表情、土俵上で塩をまく姿、何度も顔を見合わせてから遂に立ちあうまでの流れ・・・それらの様子を一人一人見ては、今日は調子が良さそうだな、とか何か思いつめてるんじゃないか・・と、そこまで見て初めて「相撲を観る」と言えたワケで・・・と、当時を僅かに振り返っただけでこんなに熱く語ってしまう自分。本当に好きだったんだなぁ~まるで没頭していましたね!我ながら感心します、どこから来るんだそのエネルギーは・・・!?ガクッ

 そんな私のあまりの相撲好きを見かねた両親が、私の高校入学祝いとして、タイマイをはたいて両国国技館での升席での相撲観戦に連れて行ってくれたんですね~!(ちなみに私の影響だったかどうか、年の近い従姉妹も相撲に熱狂し、二人の相撲熱の上昇はもう誰も止められない状態に!という訳で彼女も一緒に観戦へ♪)
 演奏会に足を運んで生演奏を聴く臨場感ではありませんが、いつも平面(TV)でしか見た事の無かった両国国技館へ初めて行き、関取達のノボリを見て、あの会場の空気、目の前で見る取り組み・・・全てが立体的に(当たり前なんですが、言わば空気までが立体的に!)感じたのは今でも忘れられません!

 ・・・はい、そうですね、なんでこんな話をするかと言うとですね、まさか自分が将来両国国技館の中心で楽器を弾くことになろうとは!です。あれから10年以上経った今、あれ以来の両国国技館。こんな形で再来するなんて夢にも思っていなかったので不思議な感覚でしたが、でも当時の様子を思い出しました。あ~ここに『満員御礼』の旗が掲げられるのよね、とか、あの辺に座って観てたっけ?と周囲を見回して(相撲の)記憶を辿りながら弾くのはなーんとも変な感じ!人生には面白いことってありますねぇ♪

 ちなみに、普段は入れない力士の控え室も見れちゃいました☆お風呂も大きいし、ここで言うのもナンですが、お手洗いの○器の大きいこと・・・!キャ~すみません!いやホントに、さすがお相撲さんサイズですっ!他にも色々見ながら、当時培った相撲知識がポロポロと蘇ったりして。まさか私の中でヴァイオリンと相撲が繋がるとは、ビックリです。


 ・・・それにしても当時のあの周りが見えなくなるまで熱中するエネルギー、10代パワー恐るべし!(今欲しい??)
 

2009年2月20日金曜日

大好きエリアス

 2009年の今年は、ヘンデル没後250年、ハイドン没後200年、メンデルスゾーン生誕200年と、大作曲家たちの節目の年が重なっているようですが、こうして改めて見ると、なんだか歴史の流れを深々と感じては不思議な気持ちになります。ヘンデルもハイドンもとても長寿(ヘンデル74歳、ハイドン77歳)で、ハイドンが亡くなった年にメンデルスゾーンが生まれているという事ですよね(もっと細かく言えば、ハイドンが亡くなるおよそ3ヶ月弱前にメンデルスゾーンが生まれている)。まぁそれを言ったら他の作曲家もたくさんいるわけで、こんな事を考えていたらキリがないものの、でも考えてみるのは面白い。

 生誕200年のメンデルスゾーン。今月の3日が彼の誕生日だったので、改めてメンデルスゾーンについて思い返してみました。メンデルスゾーンの作品、とっても好きです!ドイツにいた時もライプツィヒにある彼の家を訪ねて、いろんな妄想を膨らませながら彼がここで生きていたんだなぁという事をより身近に感じたりしてきました。彼の音楽は、彼がとても恵まれて育ったためかよく満たされていて、聴いていて元気に幸せになります!そして私にとって思い出深い作品の一つに、メンデルスゾーンの作品があります。オラトリオ『エリアス』。

 ドイツへ行って間もない頃、地元の大きい合唱団の演奏会でのオーケストラを弾く仕事をしたのですが、その時の演目がこの曲。まだ言葉も良く分からなかったし、仕事がどのように進められていくのかなど、色々なことが初めてで新鮮にドキドキしていたのを覚えていますが、本番は大きい教会で行われ、真冬1月の教会の中ではどれほど厳しい寒さが襲ってくるのかを、まさに身をもって体験。その真冬の石作りの建物の中での『エリアス』の響きが、私を大きく包み込んでくれました。生まれて初めてヨーロッパの教会で聴衆ではなく奏者の一員として体験したあの響きが、あまりにカルチャーショックで感動したんですね。こんなに美しい響きがあるんだ・・・!

 それからというもの。折に触れてはCDを聴き、感動!を繰り返しています。また2007年のサイトウ・キネン・フェスティヴァルでは改めてこの作品を弾く機会に恵まれ、とにかく私としては幸せいっぱいでした。先日、日本に帰国以来久しぶりにCDを聴きたくなり、そうか~メンデルスゾーンは200年前の今月生まれていたのかぁと感慨にふけってみたり。彼はヘンデルやハイドンと違って短命(38歳)でしたが、まるでモーツァルトのように、その短い生涯でこんなに天才的な素晴らしい作品を世に残してくれたことに心から感謝したいです。

※写真はメンデルスゾーンの家を訪れた時のもの。一室にあるクラヴィコード。エリアスの譜面。本人の胸像。   
       

2009年2月18日水曜日

聴いてきました♪

この一週間に二つの演奏会へ行ってきました。

昨日17日には、ピアニスト小林五月さんのリサイタル。

"シューマン・チクルス vol.5"  Robert Schumann Zyklus Vol.5
東京文化会館(小) 19時開演
シューマン:
 @スケルツォ、ジーグ、ロマンツェとフゲッタ 作品32
 @夜想曲集 作品23
 @交響的練習曲(遺作付き) 作品13

 シューマンのピアノ作品全曲という壮大なプロジェクトの第5回目でした。ますます深い洞察力と解釈、そしてそれに伴う的確な演奏力・・・!シューマンの世界にどっぷり引きずり込まれていきました。彼女はいつも決して緊張やナーバスなく、ただあるのみ・・・という状態でその世界に誘ってくださるのです。演奏家としてそうあれること、憧れます。終演後の打ち上げでは来週の土曜日の本番についても話しながら楽しく盛り上がり、ピアノとヴァイオリンのソナタではまたシューマンのデュオならではの世界を繰り広げられたらいいな・・・と実感がふつふつと沸いてきて、楽しみでドキドキしてきました!


前後が逆になってしまいますが、13日にはベルリン放送交響楽団の演奏会へ行ってきました。

"マレク・ヤノフスキ指揮 ベルリン放送交響楽団"
サントリーホール(大) 19時開演
ベートーヴェン:
 @『エグモント』序曲
 @ヴァイオリン協奏曲 作品61
 @交響曲第7番 イ長調 作品92
 出演:樫本大進

 フライブルクで、特に音大時代が重なっていたことで、ヴァイオリニストの樫本大進くんとはとても親しくして頂き、ご飯食べたり遊んだりドライブしたり夜通し室内楽の初見大会したり、日本で私のリサイタルにまで足を運んでくださったり・・!と色々な事を共に過ごさせて頂きました。私が日本に帰国した後も彼の演奏会に足を運ぶのがいつも楽しみです。今回は初めて日本でコンツェルトを聴きましたが、とにかく音がキレイで何よりこの作品が生きいきと浮かび上がり、もう単純に「生きているって嬉しい!」という喜びを得ました。そしてそれはオーケストラの演奏にも同じ事を感じ、指揮のヤノフスキは若々しくテンポも推進力に満ち(もう80歳を超えていると聞きビックリ!!)、オーケストラの奏者達も全身で音楽をしていた姿が胸に強くぶつかってきました。仕事でオーケストラを弾く機会も多い今日この頃、改めてオーケストラのあり方などについても考えさせらる事に。終演後は僅かな時間でしたが大進くんや、聴きに来ていた他のフライブルク時代の友人達と一緒にカンパイして楽しくお喋りして帰宅しました。帰路ではオーケストラのアンコールのブラームスが心に染みていました・・・素晴らしかったです。ドイツが懐かしかった。

 身近な演奏家、憧れの演奏家たちを目の当たりにすること、そして交流すること。それがどれだけいい刺激であり栄養剤であるか・・・。ここ東京にいると、日々、多すぎるほどの情報と雑踏に揉まれて本当に大切なことが見えにくくなっているような気がしますが、純粋に自分に耳を傾け、音楽に対する気持ちに誠実である事をいつも確かめていたいと思う今日この頃です。
                    
              

2009年2月12日木曜日

ルクレールさん

 ジャン・マリー・ルクレール Jean-Marie Leclair (1697 - 1764)

 この作曲家の曲が、どうやら私は好きみたいです。彼の作品をたくさん知っているワケではありませんが、ドイツにいた頃、友達と二人でヴァイオリン・デュオの演奏会を教会で開催したことがあり、曲目を決める為にとりあえずいろいろ弾いてみよう!と、学校の図書館で手当たり次第借りてきた楽譜の中にルクレールがいました。実際にその演奏会の冒頭に彼の曲を取り上げたのですが、とにかく、なんと言うか、「わ~好きだな~!」という気持ち。ルクレールの作品がすっかり好きになってしまいました。その後クリスマスの礼拝でオルガンとの演奏をしたのですが、そこでもなぜかルクレールのソナタを取り上げました。後で知ったのですが割りと有名な作品だったようで、どおりで「いい曲~」と思ったわけ。

 ルクレール・・・好みだわ。(作品が、ですよ。笑)

 ルクレールはフランスの作曲家ですが、もともと舞踏家でダンスを教えていたそうです。そして同時にヴァイオリニストでもあり、当時はダンスの先生が踊りを教えつつ踊りの音楽も弾いていた為(当時のヴァイオリンはとても小さくポケットにしまっていたんですよ!)彼もきっとそうしていたかも知れません!って私の想像ですけど。彼はヴァイオリンの為の作品を多く残しています。

 デュオの作品は二人のやりとりが実に軽妙で弾いていてとても楽しい。音だけ聴いていると片方が旋律を弾き、片方が下を支えているように聴こえるのが、実は巧に交互に入れ替わって弾いている!なんて使い方がウマイです。さすが舞踊家?踊りも二人コンビで踊ったりしますよね♪やりとりの面白さを心得ていると言うか。
 それから、ソナタでもデュオでもとても苦労したのが、装飾音の入れ方(または即興)。日頃フランス・バロックに馴染んでこなかった身、スタイルも身体に入っておらず、知っている限りの方法で装飾してみればそれはもう笑っちゃうようなコッケイさ!これはいろんな演奏を知るしかない!とCDなど何度も聴いては真似してみたり、詳しい人に教えてもらったり。独特のリズムの感じ方(イネガリやヘミオラ)なども勉強になりました。普段はなかなか触れない分野ですが、それでもそういう機会になると興味が強く沸き没頭してしまう。やっぱり好きみたいです。

 ドイツでいろんなバロックの作品を弾く機会に恵まれた事は私にとって大きな宝物であり気付きでした。最近やっと、当時弾いたデュオ作品のCDが手に入ったので、やっぱり好きだな~さすがウマイな~と楽しく聴いています。 (私が友人と弾いた演奏とはだいぶ違う感じ・・・当たり前ですが!苦笑)
 また石の教会の響きで演奏する機会があったらいいな♪

2009年2月1日日曜日

♪終了しました~バルトーク♪

2009年2月1日(日)
14:30開演 サロン・テッセラ 3,000円

"小川道子 クラリネット・リサイタル"

ノルベルト・ブルグミュッラー
  :クラリネットとピアノのための二重奏曲
ヨハネス・ブラームス
  :クラリネットソナタ Op.120-1 f-moll
アルバン・ベルク
  :クラリネットとピアノの為の4つの小品Op.5
ジャン・フランセ
  :主題と変奏
べ−ラ・バルトーク
  :コントラスツ



Clarinet, 小川道子 Michiko OGAWA
Piano, 草冬香 Fuyuka KUSA
Violin, 竹原奈津 Natsu TAKEHARA

音大時代の2つ下の後輩でありながら、ドイツのフライブルクで知り合ったクラリネット奏者の小川道子さん。フライブルクで充実の3年を過ごし、2008年3月に帰国、この度待望の帰国リサイタルです!"フライブルク"は本当に不思議なほどいい仲間の出会いを導いて繋いでくれる地であり、彼女も私にとってその1人。私は後半のバルトークで共演させて頂ける事に。ピアニストがこれまたフライブルク仲間で、2008年末に帰国したばかりの素晴らしい演奏家!私の共演するバルトークのコントラスツについては、クラリネットもヴァイオリンも2つの楽器を使い分けて演奏されるところが見所(聴き所)のひとつかもしれません♪また会場のサロン・テッセラはあのサントリーホールの設計と同じ永田音響設計による、とってもステキな空間ですよ。

  

♪終了いたしました♪
 コンサート。お客さんに見て(聴いて)頂くのは演奏会の場ですが、そこまでには多くの事の流れがあります。思いつくだけでも、まず日取りを決め、会場を確保するところから始まり、共演者との相談、プログラミング、チラシ・チケット・パンフレット作り、そこへ重要な宣伝(集客!)=会計・・・・と考える事と多くの作業が次から次へと出てきます。大きなコンサートなどマネージメントのついている演奏会ではそれらの作業は彼らにしてもらえるので演奏者は演奏することに専念すればいいのですが、自分で演奏会を運営しようと思ったらそれら全てを演奏者が行う訳で。はっきり言って練習なんて最後の最後になるくらい大変です。そんな状況の中で音楽に向かい合うのにどれだけの集中力と頭の切り替えが必要でしょうか。今回の演奏会は小川道子さんが全て自分で行い成し遂げた、思い入れたっぷりのコンサートでした!私の出番は最後のバルトーク1曲なのでそれまでの演奏を客席で聴く事はできませんでしたが、終わって彼女は「今の自分の全てを音楽にのせて出し切った」という達成感に満ちていたのが印象的でした。お客さんを目の前にして自分を発揮するのはそう簡単な事ではなく、それはオリンピック選手などを見ていても分かります。今の自分の生き様をさらす場、それを音楽を通じてお客さんが受け、その反応を演奏者が受け、共感したり何か感じて考える事は、演奏者と聴衆がその場を「共有」する事になります。
 それにしてもバルトークのコントラスツ!何度弾いても本当に楽しくて、何よりスリリング!!!ひゃ~!それから特筆すべきは、ピアニストの草冬香さん。このプログラム全曲を見事に弾ききって演奏会を盛り立てていた事に感服、ブラボーです!!お疲れ様でした♪初めて弾いたサロン・テッセラも本当にステキな所でした☆☆☆☆☆
(写真は終演後の3人と、頂いたお花は私をイメージして作ってくださったオレンジのブーケ。)

2009年1月28日水曜日

幸せと思うこと

 この2週間ほぼ休み無しでオーケストラのお仕事、その間本番5回!またその合間に友人のリサイタルを聴きに行ったり、室内楽の合わせなども。凝縮でした・・・♪今日は久しぶりのオフ!目覚まし無しで起きるって最高!!笑
 後半の一週間は現代音楽ばかりだったのですが、そこでピアノ協奏曲とヴァイオリン協奏曲がありました。どちらも邦人作曲家の作品と日本人ソリスト達。ここで演奏家の役割と影響力を改めて感じることに。ラフマニノフやベートーヴェンの協奏曲でもなく、チャイコフスキーやメンデルスゾーンの協奏曲でもなく、はっきり言ってお客さんの中に今回の作品を2度以上聴いた事がある人は殆どいないのではないでしょうか。そんな作品を演奏する時に演奏家の仕事振りがますます発揮されるな~と。聴いている人たちはその作品を初めて耳にするのだから、いや~責任を感じます・・・!今回のソリスト方は、それぞれの作品を本当によく解釈・咀嚼し、よく弾きこみ、説得力をもった熱演をしておられ(と私ごときが偉そうに恐縮なのですが・・・汗)、それは聴衆にもオーケストラの皆にも強く伝わってきて、作品の特徴や魅力を大いに伝える姿に大きな拍手で称えられていたのがとても印象に残り、また自分も一人の演奏家として音楽を伝える役目にいるんだという事に、改めて責任と喜びを感じるきっかけとなりました。

 仕事の合間に行ったリサイタルは、ピアニストの末永匡さんによるものだったのですが、彼がアンコールの時にお話された事で心に響いた言葉がありました。「今こうして音楽できることが当たり前と思っては決していけない。」当たり前でないこと。幸せであることを自覚して感謝すること。

 最近読んだ本の中に出てきた、有名なフランス哲学者アランの名言「幸福だから笑うのではない。むしろ、笑うから幸福なのだ。」ここから私自身で思ったことは、同じ状況でもそれを幸せと思うかそうでないかは本人次第、幸せな人は自らの意思で幸せになるのだ、という事のように読み取ってみました。

2009年1月25日日曜日

イメージが沸く

 音楽を演奏するにあたって、きちんと弾けるか、楽譜に書いてある音符や楽語を正しく奏でられるか、ということは大前提なのですが、そしてそこにどんな音楽があるのか、という具体的なイメージが何より大切だといつも思っています。音楽は人間の感情から自然情景までありとあらゆる(?)色々なものを表現しているので、作曲家達には本当に尊敬の念が募るばかりなのですが、どういうことを表現しているんだろう!というイメージを膨らませることは何よりの楽しみであり、そして喜びに繋がります。
 バルトークのコントラスツのリハーサルでも、始めは縦を合わせる事や流れを作るという避けられない作業にどうしても時間をとられていたものの、回を重ねるごとに、気がついたら作品の具体的なイメージがふとしたキッカケから突然湧き水のごとく(?)3人の頭に溢れてきて、そのイメージを前に3人がひとつになれた時、この喜びが快感で、これだから音楽、室内楽はやめられない!なんて思ったりします。音楽を表現すること、表現する為に一番大切にするべきこと、そして楽しむこと!そこが一致している3人だなーと今日のリハーサルで実感しました。幸せだな~♪
 それにしてもバルトーク、昔から好きすぎるくらい好きな作曲家でしたが、ほんとにステキな作曲家です!今日改めて思ったことは、本当に色っぽいことを表現してくれるな~!ってところかな☆ふふふ 3楽章のヴァイオリンのかっこいい(はずの・・・汗)カデンツァ、練習しなきゃ・・・!

2009年1月20日火曜日

偶然の交流

先日ニューイヤーコンサートの為に新幹線で名古屋方面へ向かった時のこと。
東京駅で車両に乗り込もうとしたら、
楽器を持った外人達が出入り口付近の席にいるのが目に入る。
とりあえず車両に乗り込むと、楽器を背負った私を目ざとく見つけ、
さっそく声をかけてきた。

外人達「ヴァイオリンかい?」「どこいくの?」(英語・・・)
私「そう、え~と名古屋・・・」(実際には名古屋ではなくその近くだけど)
外「なになに、なに弾くの~?」
私「何って・・・小品をたくさん。」(ヨハン・シュトラウスなど)
外「・・・・?小品かぁ?」
私「あーだから、ニューイヤーコンサート」
外「おお!僕達もだよ!!」
(!!、ニューイヤーコンサートで外人と言えばもう・・・!)
私「どこから来たの?」
外「ウイーンさ」
(ほらねー。)
私「じゃぁドイツ語ね?」(ここからドイツ語)
外「まぁそうだね、もちろん色んな国の人がいるけどさ、ドイツ語だよ」

・・・・・・・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・・・・

とりあえず私は自分の座席につき(彼らと2、3列しか離れてない・・・)
次の駅から乗ってくる友人を待つ。←正団員で同じくドイツ時代の仲間
向こうで彼ら、「あはは!いや~ドイツ語話してるよ・・・!笑」←私の事
笑 って・・・何かおかしいですかな?

友人が乗ってきてから、再び彼らとのやり取りが始まる。
めんどくさいので(?)こちらから先に、「私たちフライブルクで勉強してたの」
外「おお!フライブルク!!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・・・

私たちに一番コミュニケーションをとってくるおっちゃんが、
またわざわざ私たちの座席のところへやってきて、
「フライブルク音大なら、H○○・R○○○○・・・知ってるか?」
「うん、知ってるよ!」
「彼女は我々と一緒に弾いたりしてるんだよ~」
「へ~!」
「我々のサイトがあるから是非見てよ!今からアドレス書いて渡すから!」
言いにきてから、慌てて書くものを探しに戻るおっちゃん・・・
少しして、名詞の裏にサイトのアドレスを書いて持ってきてくれ、
「良かったら是非Emailも書いて送ってね!」
へいよ~・・・!

いや~それにしても、実に元気な人たちだった・・・。
そう、あちらの方々は本当に体力があってパワフルなんです。
電車の中でもそう寝たりしません。
用も無いのにずっと立っていたり(?)、楽しくお喋りしたり本を読んだり・・・


彼らはその日大阪で、私たちは名古屋の近くでお互いニューイヤーコンサート、
「楽しもうね~!」といって我々は先に新幹線を降りました。

その晩家に帰宅した私は、その話を母にしたら、コンサートガイドを持ってきて、
その団体が載っているか調べたところ・・・・・・ これだ~~発見!!!
しかも・・・その名詞くれたお喋りなおっちゃんは、指揮/Vnの人だった~!
(=おっちゃんの名前だけカタカナで載っていた!爆)
母と大爆笑し、とりあえず彼らのサイトを訪問したら、
ほんとだ・・・間違いなく彼(彼ら)だ。。


いや~~とにかく面白い出会いでした・・

その時友人と思いついたこと。
「彼らと一緒にウインナーワルツ弾きたいねぇ。」
ウインナーワルツって本当に独特。特に日本人4拍子の私たちにはもう…ぎゃ~
だから、いくらイメージしたり真似してみるより何より一緒に弾いてみるのが1番!

何だか、都会の雑踏に揉まれてゆったりした呼吸もできずに音楽している日々の中、こんなことがあると一瞬向こうにいるような、そうでないような・・・
時間や場所を一瞬でも忘れたひと時だったような。
こんなユーモアある出来事をユーモアとして楽しめる自分にとりあえずホッ・・・

彼らは演奏会盛り上がったかな?いや、間違いなく盛り上がっただろう!
そう、彼らは音楽を楽しむことを忘れていない、いやそれがまず第一なのだ。
音楽をすること以外の事にこだわり過ぎると音楽が制限されてしまう。
社会にいると制限されることが多いけど、
決して楽しむ事を忘れてはいけないのだ。
そしてそれは音楽に限ったことでなく、人生そのものを・・・!

2009年1月19日月曜日

ブルックナーはお好き?

 オーケストラを弾くお手伝いによく行かせて頂いていますが、この10ヶ月間でブルックナーの交響曲を3曲(1、3、6番)演奏しました。
 どれも人生で初めて弾いたものばかり。これまでブルックナーについて色々なコメントが耳に届いていましたが、それらはどちらかというとネガティブなものが多く、第2ヴァイオリンは刻みが地獄のように続く(これは作品の評価とは別ですが)、長い、そしてつまらない→何がいいのか分からない・・・とまぁ、こんな感じ。でも逆にポジティブな意見としては、4番や8、9番ていいよね~!とも。
 そしてそのような意見の中、私は初めて弾く時には至って前向きでした。そして実際弾いても前向き。その理由を考えてみたら、過去の2つの経験が思い当たりました。

 一つは、人生で初めて生で聴いたブルックナーが、イタリアのシエナという街にある有名な大聖堂で行われたチョン・ミョン・フン指揮で第9番。あまりに感動したのを一生忘れることはないでしょう。なぜなら、ブルックナーは素晴らしいオルガニストで、彼はいつもオルガンと教会の音響を想定して音楽を作っていたからで、私が聴いたものは正にその環境での響き→ブルックナーの音だったからではないかな・・・。教会の中は満席で、私はかなり後ろの席で聴いていたけど、音楽が聞こえてくるずっと向こうのオーケストラの方を見ると、溢れ出ている音がオーラとなって光っているように見えたのが強烈な印象!

 二つ目は、教会の響きというものが、ドイツ留学中にすっかり身体に染み込んだこと。石造りの街にいるだけで街や家の中の生活音が全く違います。教会で演奏する機会も多く、オルガンの音にもよく触れ、あの独特の音響は、どんなに残響のあるコンサートホールでも、それとは全く異なります。

 それらの経験のお陰で、どんな音響でブルックナーを弾いても、いつでもあの響きを思い描くことができる。そして、弾きながらブルックナーの音楽に身を委ねて、ステキだなと思える。これって、幸運な、ラッキーな経験としか言えませんよね・・・

 これらの事で、経験によって抱くイメージの影響が本当に大きいということを改めて思いました。何がいつどこでどう自分に影響するのか日々想定なんて出来ないけど、何よりまず、自分の気持ちがポジティブであることが、一つ一つの経験をもポジティブにする大切なことかもしれません。

2009年1月11日日曜日

音楽は生きている♪

先日、バルトーク『コントラスツ』の合わせに行ってきました。
私はこの曲をドイツで2度演奏していて、今回で3回目になります。
生まれて初めて取り組む作品ではなく、
過去に経験した作品を再び演奏する時に必ず感じることがあって、
毎回、以前と違う印象を受けるんです、作品は全く同じなのに。
それは、以前と違う自分というのが一つの大きな要因だろうし、
また一緒に弾く仲間が違えばそれはもう、作品が違うの?と思うほど
自分の中で新鮮に生まれ変わり、新たな発見もたくさん出てきます。
また、毎回違うばかりではなく、以前からの思いの確信を強める事もあり。
だから同じ曲を何度弾いても、決して同じ演奏ではなく、
音楽は、自分と同じ生きものだな、と改めて思いました。
来月1日に「今」の「この3人」からしか出てこない音楽・・・本当に楽しみ!

写真は、この作品を献呈された
ジャズ・クラリネット奏者のベニー
・グットマン(右)&巨匠ヴァイオリ
ニストのヨーゼフ・シゲティ(左)、
そしてピアニストでもあるベーラ・
バルトーク本人の3人での様子。
この3人による演奏の貴重な録音
も残されています。

いや~・・・写真見たら気が引き締まりました・・!笑  がんばろー♪

2009年1月5日月曜日

歌舞伎座デビュー?

生まれて初めて歌舞伎を観てきました。



『歌舞伎座さよなら公演』 ~演目
  *祝初春式三番叟(いわうはるしきさんばそう)
  *俊寛(しゅんかん)
  *十六夜清心(いざよいせいしん)
  *鷺娘(さぎむすめ)

お正月に歌舞伎!華やかでした~!
歌舞伎座の趣きに胸が高鳴り、
初めて目にする歌舞伎には心が打たれました。
「笑いあり涙あり」とは言うけど、歌舞伎でココまで涙が溢れるとは!
あ、もちろん笑いも!ユーモアに気持ちがやわらぎ。
歌舞伎について何の知識もなく、
何がどうだからうまいとかヘタとか技術的な事とか何も分からなくても、
素晴らしいものには感動するということ、
良いものというのは必ず伝わるということを改めて実感。
台詞以外の、身のこなしの一つひとつの全てが伝えるもの。
特に最後の坂東玉三郎の『鷺娘』はひたすら踊りだけなのに、
観ているこちらの胸が切なく苦しくなって・・・・・・・・

あ~あまりに美しかった・・・!

ところで日本の伝統的建造物のひとつであろう歌舞伎座を取り壊して
違う形に建て替えるということには本当に嘆きの気持ちを覚えます。
う~ん、ヨーロッパだったらこんなことは有り得ないだろうな・・・
どんなに維持費がかかろうと赤字だろうと、
自分達の伝統の形を必死で守る、
もし取り壊しという案が出されれば庶民達が容赦ない抗議とデモを行う。
  ・・・後悔先に立たず。
もちろん物事の裏には事情があるのは仕方無いけど、歌舞伎に関わらず、
多くの日本人が自分達の魅力が何なのか知らない気がするのが悲しいです。

・・・などと、改めて伝統の大切さについても考えさせられながら、
今後はすっかり歌舞伎にハマりそう。
次に行くときは一番上の席から掛け声をかけてみたい!
(・・・そりゃ通のやることだよ~!)

2008年12月26日金曜日

♪終了しました~第九♪

2008年12月23,25,26日
23日(火/祝) 14時 東京芸術劇場
25日(木) 19時 東京文化会館
26日(金) 19時 サントリーホール

"都響スペシャル"

ベートーヴェン ♪歌劇『フィデリオ』序曲 Op.72c
         ♪交響曲第9番ニ長調 Op.125『合唱付』
    more info

♪終了いたしました♪
人生初の第九。初回の本番では今までに無い緊張に襲われ、初めて弾く第九に対する気持ちに自分が空回り・・・涙、団員の方の温かいサポートに支えられ、2回目、そして最後には皆で一つになって熱い第九を演奏できたと思います。ベートーヴェンの偉大さ、ブラームスがこの作品に衝撃を受けた訳…etc.などが改めて少し分かった気がしました。都響の2008年最後の演奏会となり、みな「良いお年を~!」と声を掛け合って会場を後に。私にとっても今年最後の演奏会でした。残すは来年の演奏会の為のリハーサルが一回。次へ繋がる2008年の残り数日を噛み締めながら(?)生活していきたいと思います!
振り返れば、この一年間も山アリ谷アリの中多くの事を経験させて頂き、支えてくださった数え切れない方々にこの場を借りて御礼申し上げます、ありがとうございました!また、皆さまにとっても希望と音楽に恵まれた2009年を迎えられますように心よりお祈り申し上げます♪


時々エキストラでお世話になっている都響での第九。本来ここに載せるべきか迷ったのですが・・・、実は私、第九を弾くのが人生初なんです・・・!今まで機会がなかったり、あったのにそれがおじゃんになったり・・・と中々チャンスがなかったのですが、この憧れの曲をやっと弾ける嬉しさと気の引き締まる思い!あ~感謝・・・!今回は音楽人生の記念としてここに演奏会案内を掲載させていただきました。そういえば通っていた中学校では"Freude"の合唱が必修で、入学したらさっそく歌の試験を2人組で受けたのは忘れられません。いや~歌詞の暗記がギリギリだった・・・苦笑

2008年12月19日金曜日

♪終了しました~茶道『宗偏流』♪

2008年12月19日(金)
ホテル オークラ

茶道『宗偏流』 納会

ドヴォルザーク:4つのロマンティックな小品から第1曲
シューマン(クライスラー編):ロマンス in A
クライスラー:ウィーン風小行進曲
クライスラー:ロンディーノ
クライスラー:シンコぺーション
エルガー:愛の挨拶
ヴィエニアフスキ:華麗なるポロネーズ Op.21


竹原奈津 Natsu Takehara, Violine
小林五月 Satsuki Kobayashi, Piano

♪終了しました♪
なんと言っても今回は、いつもと違ったシチュエーションで非常に新鮮でした!全国からいらしたお茶やお花の先生方がお着物(=女性)で集われ、皆さまさすがに気品を備えた方々ばかり・・・!お食事の後のデザートの時間にミニコンサートとして演奏しましたが、いや~皆さま凄く集中して聴いていてくださり、また盛大な拍手・・・!終演後の話では、こんなに真剣に聴いて盛り上がったのは今までで初めてとのこと・・・!いや~こんなに喜んで頂けて、私としてもこれ以上嬉しい事は無く、そして肩の荷も降りたような・・・笑!演奏面ではまだまだ力不足を実感する事も多かったですが、今回この機会をくださった方や先輩ピアニストの小林五月さんに多大にサポートして頂いて、本当に心から感謝いたしました。さてさて、頭を切り替えて、次は久しぶりにオーケストラです。気合い入れてがんばるぞー♪


このタイトルとこの曲目、一体何??『コンサート』でないことは明らかなのですが、その前に!茶道宗偏流とは・・・宗偏流の公式サイトからの引用によると『宗偏流は千利休の孫、千宗旦の高弟、山田宗偏(1627~1708)を祖とする茶の湯の流儀。』とあります。中学生の時に学園祭で、茶道同好会の茶会に毎年参加していたものの知識はほぼ皆無。。気になって調べてみたら、山田宗偏忠臣蔵の関係ははずせないところ、よって今日、宗偏流にとっても12月というのは特別な月だそうです。この会もそれと関係があるのかな?今回は子供の頃から私を応援してくださっている方がこの会の音楽関係担当ということでこの機会を与えてくださり、私にとっても新しい視野が広がり楽しい嬉しい!今回一緒に演奏してくださるピアニストが素晴らしい大先輩、小林五月さん。今まで彼女の演奏会やCDを聴いてきましたが、一緒に弾いてくださるなんて幸せです・・・!
※この会はメンバー制ですので、それ以外の方には演奏はお聴き頂けませんが、とても興味深い場なので紹介させて頂きました、ご了承くださいませ♪

2008年12月13日土曜日

♪終了しました~クリスマス・コンサート♪

2008年12月13日(土)
14時~ & 18時~(2回公演) 1,000円(中学生以下無料・親子同伴)

東京未来大学
   ""
              ~親子の為のクリスマス~

 きよしこの夜
 ホワイト・クリスマス
 崖の上のポニョ
 サンタが街にやってくる(読み聞かせ)
 モンティのチャールダッシュ
 ヘンデル:メサイアより
             etc...

♪終了しました♪
当日はお天気にも恵まれて、多くのお客さまにご来場いただいて賑やかに盛り上がりました!当日になってからのハプニングもあり、多湖輝先生が体調を崩された関係でお出でになれず、その分の埋め合わせに、プログラムを急遽立て直したり、昼の部の客数が予定を上回る事が当日に判明し、直前に別の会場へセッティングを移動したり…とスタッフさんや先生方は走り回っておりました!それでも私たちへの細かいお心遣いなど本当にありがとうございました。それにしても元気な子供達も可愛かったですが、普段お子様の世話でコンサートに来られないお父さんお母さん方が喜ばれている姿が強く印象に残りました。また個人的には3歳のいとこ(!)が家族で聴きにきてくれて、目の前で聴いていてくれた姿が嬉しかったし可愛かった~♪ココでも新たな出会いがあり…☆2回本番でハードではあったけど、とっても幸せな気持ちで一日を終える事が出来たことに心から感謝!

主催の東京未来大学は、今年2年目の新しい大学で、こども心理やこども保育を学ぶ為の学校だそうです。保育園や幼稚園の先生になる方々がここから巣立っていかれるということでしょうか・・・!名誉学長が、あの著名な多湖輝さん、『世界一受けたい授業』などのTV番組などでも時々見たことある!今回は彼が途中でお話や手品を見せてくださるそうですが、一番純粋と言える幼児の心を知るということが、どれだけ深くて難しくて単純で・・・真理のようなものに近い気がし、私自身、多湖先生にお目にかかれるのが楽しみです。という訳で!今回は乳幼児から楽しめる演奏会♪普段コンサートに行きたくても子供が小さいから・・・と結局断念してしまうお母さんやお父さんなど、お子様と一緒にクリスマスを楽しめるはず♪もちろん大人だけでもOKですよ。一番正直な子供が目を輝かせて楽しんでくれたら、演奏する私も涙出るくらい嬉しくなっちゃいそう・・・!楽しいポニョも全身全霊で弾いちゃいますっ!あ、モンティのチャルダッシュは初挑戦なんですねー、ドキドキ♪

2008年11月30日日曜日

♪終了しました~ブラームス 二重協奏曲♪



2008年11月30日(日)
14時開演 山梨県立県民文化ホール(小) 2,500円

【甲府室内合奏団第26回定期演奏会】

グリーグ : ホルベルク組曲 作品40
ハイドン : 交響曲第94番 ト長調 『驚愕』
ブラームス : ヴァイオリンとチェロの為の二重協奏曲 イ短調 作品102


甲府室内合奏団
Con. 堀了介 Ryosuke HORI
Violine 竹原奈津 Natsu TAKEHARA
Vinloncello 堀沙也香 Sayaka HORI


♪終了いたしました♪ 今回は33年続いてきた甲府室内合奏団の演奏会史上最大の編成による演奏会となりました!毎度の事ながら、本番が一番いい演奏ができるってすごい・・・!熱演でした!助っ人でお手伝いしてくださった多くの方々がみな優しい気持ちでファミリーとして集ってくださり、本番は多少のハプニングはあっても、温かく楽しい時間を皆で共有していたと思います。私個人としては、このような大曲を演奏できるという幸せと、本番だけ突然失敗したところに悔しい思いを残したり・・・なんて経験も次に繋がるありがたい教訓であって、なによりこの合奏団が、一緒に演奏する仲間にも、聴衆にも、音楽って楽しい!ってことを伝え合っていることがスゴイことだと実感しました。音楽をやっていて、こういう場が身近にあることがどれだけ幸せなことか・・・!毎年この合奏団の演奏会に足を運んでくださる方から、今回遠方からわざわざ足を運んでくださった方々まで、みなさまにココロから感謝申し上げます!合奏団のみなさまも本当におめでとうございました、そしてお疲れ様でした~~★★★★★

久しぶりの地元での演奏会!両親や子供の頃からお世話になった方々に見守られながらステージに立てることは本当に幸せで楽しみです♪今回指揮をしてくださるチェリストの堀了介さんは私が生まれた頃からこのアマチュアの甲府室内合奏団に来てくださっていて、今回のチェロのソリストはその娘さんの沙也香ちゃん。そして今回管楽器で参加してくださる方々にも山梨出身の方々や私の幼少時代からの友達、そして堀さん親子のお友達の方々などが集まっています。この甲府室内合奏団ももう30年以上の活動になりますが、そんな長年の時間が培った音楽ファミリーの集まりのようなコンサートは、温かい空気に包まれたステージになること間違いないです。私もそんな貴重で幸せな時間を感謝しながら堪能したいと思います。山梨の方、またお近くの方、近くないけど行ってもいい!という方、足を運んでいただければ幸いです。ヨロシクお願いします♪

2008年11月24日月曜日

11月23日は・・・



愛犬ランマルが我が家にやってきた日です。2008年11月23日で、らんまるは我が家犬16周年を迎えました。近所で生まれて、生後40日前後でウチにやってきたランマル、本当にちっちゃくてコロコロだった!最近はもう後ろ足がヨロヨロしてきて、大好きなお散歩も以前のようにたくさん歩けないけど(本人、いや本犬は歩きたいけど、足の為に控えさせている)、気持ちは変らず元気。この16年、犬の世話は大変だけど、その代わりに我が家に癒しと安らぎを与え続けてきてくれました。らんまる、どうもありがとう!少しでも元気で長生きしてほしいな。
写真は昨日23日の近所の公園にて。母、携帯で撮影。
(2008.11.24.)

2008年9月10日水曜日

♪終了しました~サイトウ・キネン・フェスティヴァル♪

2008年8月~9月

【サイトウ・キネン・フェスティヴァル松本】

  ~オペラ公演~

8月26日(火), 28日(木)18:30~、 31日(日)15:00~
9月2日(火)18:30~
         まつもと市民芸術館

ヤナーチェク 『利口な女狐の物語』

演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ
指揮・小澤征爾

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  ~オーケストラコンサート Bプログラム~

9月6日(土), 8日(月), 9日(火) 19:00~  長野県松本文化会館

モーツァルト : 交響曲第32番 ト長調 K318
武満徹 : ヴィジョンズ
マーラー : 交響曲第1番 ニ長調「巨人」


演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ
指揮:小澤征爾

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お陰さまで長きにわたる松本滞在も無事に終えました!終盤は、終わらないんじゃないか・・・と言うほどひとつひとつが心身にずっしりくる積み重ねでしたが、でもそのたびに音楽からエネルギーを貰い、充実という言葉に尽きる時間を過ごすことができました。オペラも難しかったけど本当に楽しく、またメンバーの中でもステキな仲間の出会いがあったり、予想していたとは言え、それを遥かに超えるマーラーでの小澤征爾監督のエネルギーにはただただ圧倒され感動させられました。感動なんて言葉が偉そうにさえ思えるほどです。後半の体力維持にも、新しく出会ったバリ式マッサージには素晴らしく大いに助けられました。こんなに与えられた英気を、今後のエネルギーに換えて、また再び前進していこうと思います。でもその前に一息休養をとってから・・・(笑)

およそ一ヶ月にわたる松本滞在でどっぷりと音楽に浸かる日々、ホテルでの長い生活になるので何よりも体調管理がモノを言う時間になります。今年のオペラ:ヤナーチェク『利口な女狐の物語』は森が舞台、キツネを始めとする様々な生き物達がストーリーを進めていき、そんな生き物達を演じる歌い手さんたちも本当にキュート・・・☆☆☆☆☆聴衆はファンタジスティックな舞台を堪能できます。演奏する方はと言うと・・・臨時記号などが複雑で実は弾くのがけっこう難しいです・・・汗 でもこの物語を伝える大切な役割をしっかり果たしていきたいです。オーケストラ公演では小澤征爾総監督の十八番のマーラーもいまから本当に楽しみ!きっと溢れる生命力を目の当たりにできるだろう、今からワクワクドキドキです。

2008年7月11日金曜日

♪終了しました~帰国リサイタル♪

  
2008年7月11日(金)
19時開演 津田ホール 3,500円

竹原奈津 ヴァイオリンリサイタル
"ヨーロッパの森と風" ~ 帰国を記念して

小宮尚子 Naoko KOMIYA, Piano

ベートーヴェン  :  ピアノとヴァイオリンの為の ソナタ 第8番 ト長調 Op.30-3
ブラームス  :  ピアノとヴァイオリンの為の ソナタ 第2番 イ長調 Op.100
バルトーク  :  無伴奏ソナタ より 第一楽章  シャコンヌ
ヤナーチェク  :  ヴァイオリンとピアノの為の ソナタ  JW Ⅶ/7
ヴィエニアフスキ  :  "華麗なるポロネーズ" イ長調 Op.21


♪終了いたしました♪
いらしてくださった方々、そしてそれ以外にも応援をくださった多くの方々、そして何より、今まで私の人生で少しでも関わりのあった全ての方々あって今の自分がある事を強く感じ、その全ての方々に心より感謝申し上げます!今回の舞台では今までのリサイタルでは感じたことがないほど「楽しく」音楽することができ、弾いていてとにかく幸せでした・・・!いつも幸せですが、こんなに楽しいなんて・・・。ただ一つ思いがけないハプニングは、実は春頃から半身浴を行っていたのですが、そのせいで発刊作用がよくなりすぎて(!?)、本番ステージが始まった途端に大量の汗がーー・・!もう拭いても拭いても拭いきれない汗に、楽器が滑って大変でした・・・涙 健康の為とは言え半身浴も考えモンだなぁ・・・なんて(笑)。と、余談でしたが、帰国して半年余り、この舞台が自分にとっての大きなキッカケとなり、そんな私に協力してくださった家族・マネージメントの方、共演してくださった小宮尚子ちゃんを始め、全ての方にもう一度感謝申し上げます。ありがとうございました!


昨年末に帰国しましたが、一つの区切り、そしてこれからの活動へのステップとしてリサイタルを行うことにいたしました。ドイツでの5年間に出会った人や土地、空気、環境 etc.....あらゆる事が私に素晴らしい影響を与えてくれました。今回はそのドイツの同じ土地で出会った素晴らしいピアニスト小宮尚子さん(彼女も数年のドイツ生活の後に、私より一足先に日本へ帰国)と、ドイツを中心としたプログラムを考えてみました。陸続きのヨーロッパでは色んな国が隣接していて、その周囲の影響を受けざるを得ず、まただからこそ自国の意識の強まりなどがあります。私が好きな東欧三国(ハンガリー・チェコ・ポーランド)からも曲を選び、今の私なりのヨーロッパの空気を音楽でお伝えできたら・・・と思っています。そして今まで日本でもお世話になってきた方々にも今の自分を見て(聴いて)頂けたら・・・という気持ちも込めて。ご興味のある方、お時間のある方、是非足をお運びいただければ心より嬉しく存じます。どうぞヨロシクお願いいたします♪

2008年6月1日日曜日

♪終了しました~サロン・コンサート♪

2008年6月1日(日)
14時開演 わたなべ音楽堂ベルネザール 2,500円



【田中拓未サロンコンサートシリーズ Vol.3】

  ~ドイツ3大B~

バッハ : チェンバロとバイオリンの為のソナタ 第4番 ハ短調 BWV1017
ブラームス : ピアノとヴァイオリンの為のソナタ 第2番 イ長調 Op.100
ベートーヴェン : ピアノとヴァイオリンの為のソナタ 第5番 ヘ長調 『春』


Piano, 田中拓未 Takumi Tanaka
Violine, 竹原奈津 Natsu Takehara


ピアニストの田中拓未くんは同じドイツのフライブルクで出会った仲間です。彼は日本へ帰国してから、ドイツで経験した本当の音楽の聴き方・楽しみ方を日本でも実現できないか・・・そういう場を日本でも浸透させていくことは出来ないか・・・と強く切望し、自らその形態を実現させました!大きなホールで大々的に行うばかりが演奏会ではなく、本来は身近な空間(ホームだったり教会だったり・・・)で少人数から聴いて楽しむもの。プログラムの挨拶でも「パンを食べるように・・・」と表現されています。会場も50人のサロンコンサートの空間(ベルネザール)、田中拓未くんが始めたサロンコンサートシリーズの第3回目ですが、今回のテーマはドイツ3大B(色々な解釈がありますが、今回はバッハBach、ベートーヴェンBeethoven、ブラームスBrahms)。二人でトークも交えながら親しみある名曲をお届けしたいと思います!コンサート会場にクラシックを聴きに行くのがなんか気が引ける、敷居が高く感じられて行けない・・・などと思っていらっしゃる方にも、気軽に楽しんでいただけることは間違いありません。ぜひラクな気持ちで覗いてみてください♪ヨロシクお願いいたします。

当日はお天気にも恵まれ、ほぼ満席のお客さんにお越しいただき、とにかく聴衆と演奏者の呼吸が可能なまでに接近した、濃厚であり清々しい熱気に溢れた時間となりました!曲の間にトークを挟んでいくことは私自身それほど慣れていなかったので少し緊張しましたが、お客さんの温かい空気、そして何より田中拓未くんのトークが本当に上手で、お客さんに心をバッチリ掴む解説はすごいなぁと!私もすぐにリラックスすることができました。こういうコンサートが、やはり本当の理想形かもしれない・・・!母が、祖母を連れて聴きにきてくれました。祖母に聴いてもらえたのは本当に久しぶりだったので嬉しかった・・・!今後もこのサロンコンサートシリーズは続いていきます!興味のある方、一度足を運ばれてみてください、日曜日の昼下がりに気持ちの良い時間を過ごせることと思います。

2008年5月7日水曜日

♪終了しました~ピアノ・トリオ♪


2008年5月7日(水)
19時開演 ルーテル市ヶ谷センター 3,000円

【ピアノトリオの響き】
~第一回宇都宮三花室内楽コンサートシリーズ~

ハイドン : ピアノ三重奏曲 "ツィゴイナー" ト長調
ベートーヴェン : ピアノ三重奏曲 "幽霊" ニ長調
メンデルスゾーン : ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調


Piano, 宇都宮三花 Mika Utsunomiya
Violine, 竹原奈津 Natsu Takehara
Violoncello, 長瀬夏嵐 Karan Nagase


ドイツから帰国以来日本での活動を精力的にこなしている宇都宮三花さんが企画する室内楽シリーズ第一回目です。彼女とは日本の音大もドイツの音大も同じという共通仲間。そんな彼女が愛する室内楽を熱く届けたいという思いに賛同させていただき、チェリストにはやはり同じ音大出身で、当時から室内楽に熱い情熱を注ぐ長瀬夏嵐くんが招かれ、もうこれで熱い演奏をお届けする以外考えられない・・・と本人達が一番熱くなっている?? ピアノトリオという形態で名曲を堪能して頂きたく、ドイツの名作を取り揃えられました。なんといっても今回のメインのメンデルスゾーンでは熱くロマン溢れる音楽を楽しんで頂けるはずです。会場のルーテル市ヶ谷も大きすぎず小さすぎない客席200席のホールで、室内楽にはもってこいの広さです。華やかさも兼ね備えたピアノトリオを愉しみに来て頂けたら嬉しいです。

♪終了しました♪
3人ともハードスケジュールの中、いいものを作りたいというただその一心で、予定よりも多くの合わせを重ねて本番を迎えましたが、それが本番では「音楽をする」ことに直結し、まさに熱い時間を過ごすことができました。また室内楽の難しさであり醍醐味でもある「一緒に音楽する」こと、これがどんなに幸せなことか・・・一番楽しいのは弾いている本人達かも・・・と改めて思ったり、またもちろん本番後には必須の反省点もありながら、多くのことを学びました。愛する室内楽を大好きな仲間とできたこと、それを聴いていただけたこと、なんて幸せなんだと噛み締め、この企画を実行された宇都宮三花さんに心から感謝いたしました。また聴きにきてくださった方々本当にどうもありがとうございました!音大卒業以来の友達が遠くから駆けつけてくれたのには嬉しくて飛び上がってしまいました!

2008年4月20日日曜日

♪終了しました~NOMORI ♪


2008年4月
 【東京のオペラの森】

   ~ オペラ公演 ~
4月13日(日)15:00、15(火)・18日(金)18:00、20日(日)15:00
東京文化会館(大)


チャイコフスキー : 『エフゲニー・オネーギン』

指揮 : 小澤征爾
東京のオペラの森管弦楽団
東京のオペラの森合唱団

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   ~ オーケストラ公演 ~
19日(土) 18:00 東京文化会館(大)

プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 op.16
チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 op. 74《悲愴》


ピアノ : ユンディ・リー
指揮 : ミヒャエル・ボーダー
東京のオペラの森管弦楽団

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2008年2月24日日曜日

♪終了しました~ブラームス レクイエム♪


2008年2月22日(金) 24日(日)
22日 St. Gallus, Merzhausen 20:00~
24日 St. Martin, Freiburg 19:00~


【Deutsch-Französischer Chor Freiburg】

J. Brahms : Ein Deutsches Requiem Op.45

Leitung: Michiya AZUMI
Soprano: Katharina PERSICKE
Baritone: Teru YOSHIHARA
Deutsch Französischer Chor
Deutsch Französischer Orchester

2008年1月12日土曜日

♪終了しました~鈴木秀美ニューイヤー♪

2008年1月11日(金) 12日(土)
11日19時~, 12日15時~
トッパンホール 6,500円  学生3,500円


【トッパンホール ニューイヤーコンサート2008】
鈴木秀美チェンバーオーケストラ


ハイドン : 交響曲第103番変ホ長調Hob.I-103「太鼓連打」
ベートーヴェン : 交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」


~ ~ ~ チェンバー オーケストラ ~ ~ ~
ヴァイオリン:三浦章広、双紙正哉、菅沼ゆづき、西野ゆか、島田真千子、
瀬崎明日香、佐々木絵理子、竹原奈津、井上静香、菅谷史
ヴィオラ:鈴木学、渡邉信一郎、小島綾子、冨田大輔
チェロ:銅銀久弥、大友肇、平野玲音
コントラバス:山本修、西澤誠治、渡辺章成
フルート:斎藤和志、小池郁江
オーボエ:青山聖樹、和久井仁
クラリネット:四戸世紀、齋藤雄介、高子由佳
ファゴット:岡本正之、功刀貴子
ホルン:サボルチ・ゼンプレーニ、ヴォルフガング・ブラウン、水野信行
トランペット:神代修、霧生貴之
ティンパニー:マールテン・ファン・デァ・ファルク