2009年9月30日水曜日

♪終了しました~ギターと♪

2009年9月25日(金)


19時開演 2800円
山梨県民文化ホール(小)


"相川達也ギター・リサイタル"

 F.モレノ・トローバ : マドローニョス
 F.ターレガ : アルハンブラの思い出
 N.パガニーニ : ソナタ・コンチェルタータ
 M.ジュリアーニ : グランド・ソナタ


ゲスト:竹原奈津, Violine


 山梨出身・音楽家の大先輩である、ギタリスト相川達也さんのリサイタルにゲスト出演させていただきます!前半はギターのソロ、私は後半のパガニーニとジュリアーニの作品で共演です。陽気なイタリア出身の作品を、情熱のスペインのギターと演奏できるなんて、初めてで本当に楽しみです!お近くの方やお時間のある方、是非いらしてください♪


♪終了いたしました♪
いや、最近、レポートが遅れがちであります・・・汗

 今回、人生で初めてギターとの共演。クラシックギターって音量が小さくて、耳が慣れるのに、またバランスをとるのに工夫が必要でした。といっても結局、相手の音を良く聴くことに限るのですが。もうひとつ初めての出会いは、ジュリアーニの作品。結構な大作で、こなす仕事も多かったのだけど、弾くほどに味が出てきてすっかり気に入ってしまいました!普段はクラシックな作品が多いだけに、久しぶりに南の暖かい国の作品は実に心地のよいものです!

 あと、最近整体に通い続けて、身体のゆがみがとれてきた効果もあるのか、肩が本来あるべき位置に戻ってきたようで、そうなると楽器の構えに影響がでてきました。前回のアグネスの本番の時には、なんでうまく楽器がはまらないんだろう?と苦労してガックリ。その直後に再び調整で整体にいったら、まったくもって身体が変わってしまいました。でもその経過のお陰で、改めていろいろ調整しなおして、より自然な形で演奏できるように試みてみました。それが今回の本番で少し見えてきた気がして、「楽器を弾く」面でも大切な収穫があったこと、本番でなければ試せない事ってたくさんあるから、本当に嬉しく感謝でした。

 相川さんや周りの方々、いらしてくださった方、家族など、みなみなさまに心から感謝申し上げます!それに、今回少し実家での時間があったので、世話しながらもそのなんともいえない姿で癒してくれる、愛犬ランマルにも感謝~?笑 涼しくなってきた途端に太って、お尻が大きくなってきたね!
 
(頂いたお花たち。上:ピンクと白のトルコキキョウ、中:いとこがくれたもの)

 

2009年9月16日水曜日

♪終了しました~アグネス♪

2009年9月16日(水)


12:00~12:30 (11:45開場) 入場無料
アグネスホール
(アグネス・ホテル&アパートメント)



"ランチタイムコンサート"


第54回 『ドイツに学んだ俊英二人による、ブラームスのソナタ』

 エルガー : 愛の挨拶
 ブラームス : ピアノとヴァイオリンの為のソナタ第1番<雨の歌>


伊藤憲孝, Piano
竹原奈津, Violine

ランチタイムコンサートヒストリー

♪終了いたしました
 今回のこの公演に出演するまでの流れは、とても偶然の流れ&ご縁が重なっていたように思えます。当初、友人の紹介によって伊藤さんから出演のお誘いを頂いたのですが、その時点で伊藤さんとは全く面識が無く、初顔合わせは、直近の初合わせの時・・・という感じになっていました。しかし、サイトウキネンで仲良くなった友達が実は伊藤さんと中学からの同級生、しかも松本入りの直前に二人で飲んで、このコンサートの話もしたとか!いろいろ繋がってきました!
 かなり本番近くになってのリハーサルとなって、限られた時間での準備となり、また我々二人が直接会ってからも短時間でしたが、その人から奏でられる音楽って、その人自身だな~って言っても過言ではないかと・・・。と今回二人で強く実感したことでした。ただ同じ時間をお喋りして過ごすよりもずっと早く、そしてずっと確かにその人を知ることができてしまいます。

 何はともあれ、今回の公演でも、会場の方、企画の方、またお客様のみなさま、そして何よりこの機会に誘って頂いた伊藤さん、本当に心から感謝申し上げます!そしてこれからまた気持ちを新たに、自分の音を求めて頑張っていこうと思います!
 

2009年9月11日金曜日

♪終了しました~サイトウ・キネン♪

2009年8月~9月

   "サイトウ・キネン・フェスティバル松本"

♪ブリテン:『戦争レクイエム』 ~ 8月25、27、28、30日(詳細)

♪オーケストラコンサートBプログラム ~ 9月4、6、7日 (詳細)

   ラヴェル : 道化師の朝の歌
   ラヴェル : シェエラザード
   ブラームス : 交響曲第2番 ニ長調 作品73


 先日7日にプログラム終了(青少年の為のオペラ公演は8&9日)し、その後実家で別のリハーサルを行ってから、やっっと東京に戻ってきました~!遅くなってしまいましたが、振り返ってみようと思います。

 ブリテンの戦争レクイエムでは、小澤監督の大切な仲間が2人立て続けに亡くなった事も重なり、始めの2回はその追悼公演となったり、戦争への重いテーマがズシンズシンと圧し掛かってきました。それでも最後にはやっと純粋にこの作品の音楽が自然に流れていったようでした。

 ブリテン最終公演後に友人と夕食を食べに行ったお店が、なんと貸切り・・・!ガーン どーする?とプラプラ歩いていたら、中心にある広場で、なんとお祭りが!!といっても、ビアガーデン的なもので、ステージではゴスペルが歌われ、ドイツのソーセージやビール、お好み焼きなどの屋台が並び、「ここっきゃないでしょー!」と意気投合♪ドイツ・ビールとドイツ・ソーセージでカンパイ!ここどこ?笑 いや~空の下でのビールはほんっとおいしいです!!

 一日オフをおいて、さっそく最終プログラムのオーケストラBが開始。休憩に入っても小澤監督と打ち合わせされるシーンも。
 なんといっても、これまでのブリテンとはまるで別世界の音楽。ラヴェルではシェエラザードを歌われたスーザン・グラハムさん、素晴らしすぎ!だし、なんてチャーミングな方だったでしょうか!あんな方と共演できた事がまた最高に幸せなひとつでした。
 ブラームス、この2番は特に好きな曲で、いつか弾いてみたい!って思っていた作品。今回それがここで叶ってしまい、本当に感謝感激でした。ブラームスはやっぱりドイツを感じずにいられません!

 最後に、ドイツからの参加、ブリテンではプルト・パートナーとしても一緒に弾いた桐朋時代の旧友との打ち上げで、〆のおしんこ。彩りがなんてきれいなの!!やっぱり日本食は素晴らしいよね♪

 このどっぷり音楽漬けから音楽パワーを吸収したところで、またこれから体力つけながら、がんばっていきましょー!!
 

2009年9月4日金曜日

生中継♪

 
 すっかりリポートが遅れてしまいました・・・
 戦争レクイエムが終わり、オーケストラプログラムBの本番がもう今夜!フェスティヴァルも佳境に入ってきました。今日は公開GPも行われ、最終チェックもし、あとは本番に託すのみです。

 取り急ぎのお知らせですが、今夜の演奏会が松本市内の松本城のスクリーンと、東京の六本木ヒルズのスクリーンで生中継されます。
 また、明後日6日はNHK BShiで生中継されます。また午前11時から小澤征爾監督、サイトウ・キネンの特集や昨年の公演のVTRなども放送されるようです。どうぞご覧ください~♪

 このプログラム一曲目の、ラヴェル『道化師の朝の歌』の譜面。ここから音楽が始まります。
 

2009年8月28日金曜日

今夜のフジで

 
 昨夜、戦争レクイエムの2回目の本番が終わり、全4回公演の半分が終了。
 お友達のお誕生日でもあり、シャンパンでカンパイしました。

 今日は、夜の3回目の公演の前に、お昼に恒例の蕎麦パーティ!
 毎年ながら、開催にご協力いただいている多く方々、本当にすごいです。おかげで、青空の下、芝生の上でのびやかに舌鼓、お腹いっぱいです♪



 その蕎麦パーティに、フジテレビのキャスター、滝川クリステルさんがいらしていて、小澤総監督とやりとりをしていました。今夜のフジテレビ系『ニュースJAPAN』(23:58~)で放送されます。戦争についてがテーマのようです。お時間のある方、是非ご覧ください。
 
 

2009年8月25日火曜日

本番初日

 
 松本に入って、早一週間。
 今日は、ブリテンの戦争レクイエムの本番初日でした。昨日には一般公開でGPを行い、今日の終演後にはオープニングパーティも。

 この作品はとても大編成で、また変わっています。小編成の室内オーケストラと、大きなオーケストラの二つに分かれて演奏されます。舞台では、中心の室内オーケストラを囲むように大オーケストラが周りを埋め尽くし、後ろには混声合唱団とその中心にソプラノ、また室内オーケストラの中で指揮者を挟んでテノールとバリトン、そして会場の最上階の見えないところに子供の合唱団もいます。とにかく大編成!(※写真は、室内オーケストラとテノール・バリトンのリハーサル)

 また15日に反戦を詠ったところでタイムリーというか、実に・・・重い作品です。弾く度に魂にのしかかってきます。また聴衆も、普通のコンサートとは違った反応だと感じました。聴き終わったときには、ただの感動とはいかない何かが心にしっかりと足跡を残しているに違いありません。そしてそこに今回この作品が演奏される意味・意義があるのです。

 なんということか、小澤征爾総監督の長年の音楽のパートナーであるウィリアム(ビル)・バーネルさんが今月3日に亡くなったそうです。今までサイトウキネンだけでなく音楽塾などでもオペラのキャスト紹介の時にいつも彼がいたので、私の中でも馴染みがありました。2日に小澤監督がビルの自宅へ見舞いに行き、冗談など元気に会話を交わした、その次の日に息を引き取られたとのこと。
 今日のレクイエムは、小澤監督の意向で、ビルに捧げられました。舞台では、皆が胸元にこの白いリボンを付けて。こんなタイミングでレクイエムだなんて悪い皮肉にも思えてますます悲しい・・・。

 小澤征爾監督の、渾身(魂身)の舞台を、一回一回魂に刻み込んで舞台を過ごしたいと思います。
 
 あ、今年の松本はいつもより涼しいです。
 

2009年8月15日土曜日

8月15日

 
 今日2009年8月15日は、64回目の終戦記念日でした。

 戦争体験者がどんどん少なくなっている今日。多くのメディアなども、今あらためて戦争の悲惨さなどを伝える内容のものを目にします。

 世界で唯一の原爆を受けた国、世界で唯一の戦争をしない国、日本。

 この国に生まれた意味もムダにしたくない。

 世界中の様々な国の、様々な文化を持つ人たちが、お互いを自分と同じように認めあって、手を取り合えるように!

 それは、世界中の一人一人の、ささやかな日常から生まれること。

 戦争のない世の中。それが私の一番の願いです。
 
 

2009年8月12日水曜日

「サーカス」

 
 旅先で思いがけず、シャガール美術館発見!

九州・湯布院の金鱗湖畔にある『マルク・シャガール ゆふいん金鱗湖美術館』



 喜び勇んで足を運びました!

 シャガールの絵は、以前に訪れた青山ユニマット美術館(すでに閉館・・・)で観たブルー・コンサート以来惹かれ続け、見るたびにググッと吸い込まれていきます。(「ブルー・コンサート」記事参照)

 ここには、シャガールの作品集「サーカス」の38点が展示。

 

 おっ!ヴァイオリニストの女性を発見♪シャガールのモノクロ版画は初めて観ました。
 

 湖畔にある美術館、一階のテラスにはカフェもあって、静かにくつろげる所でしたよ。シャガールは旅先での思いがけないヨロコビとなりました☆☆☆
 

2009年8月1日土曜日

Klavier Trio♪

 
 先月30日に、またまた樫本大進くんの演奏会へ行ってきました。今回は母が早々チケットを取っていてくれました!行けてよかった~^^

 この日は、演奏会の前に2つほど他の用事もあって密度の濃い日でしたが、その一日の最後を締めくくるこの演奏会は最高に楽しめました!

  『夢のトリオ2009 ~Maestro & friends~』 (紀尾井ホール 19時)

  シューベルト:ピアノ三重奏曲 第1番 変ロ長調 D.898
  ブラームス:ピアノ三重奏曲 第1番 ロ長調 Op.8

  ピアノ:チョン・ミョンフン
  ヴァイオリン:樫本 大進
  チェロ:趙 静

 実はメンバー3人それぞれに個人的な思いがあるんです。

 ミョンフン氏は桐朋時代にあった第一回別府アルゲリッチ音楽祭での指揮者。当時の桐朋にミョンフン旋風を巻き起こし、みなが彼の音楽と人柄に心から感動と敬意を持って過ごしたあの期間は一生の思い出です!
 チェロの趙静は、彼女は日本へ来て間もない頃に、二人一緒にソリストとしてヴィヴァルディのデュオやヘンデルのパッサカリアを演奏したのを機に、アノ頃から変わらず家族ぐるみで彼女との関係が続いていること。
 ヴァイオリンの樫本大進くんについては以前に書きましたが(「聴いてきました♪」参照)、主にはフライブルクで共に一番充実して過ごした時期の事。

 3人が融合して「夢のトリオ」として素晴らしい音楽を聴かせてくれました!そんな舞台は、見ていても楽しかった!

 ミョンフン氏は言わずと知れた巨匠指揮者ですが、本来はチャイコフスキーコンクールピアノ部門第2位という輝かしい経歴を持つ、実際に超実力派ピアニストなんですね~!神は二物をを与えてしまった・・・すごすぎ!

 トリオ全体としては、大進くんがノビノビとキレのある演奏と音楽運びで全体をリードしていた感じでした。とは言え、トリオとして本当に素晴らしかったです!いい演奏を聴けると本当に幸せになれるから音楽ってすごいわ~。

 終演後に楽屋で戯れて(?)きました笑。特に静ちゃんには久しぶりに会えて嬉しかった~!両手で手を握られて、思わず私は微妙な体勢になっております・・・?ハハハ

 そういえば大進くんはベルリン・フィルのコンマスに就任!9月から正式スタートとの事。今後の活躍にも幅が増し、ますます楽しみです♪



 そうだ、この日は、フライブルクでも散々仲良くお世話になった同級生のピアニストねーちゃん(※あだ名)が一時帰国中だったので、新宿で会って話に花を咲かせまくってきました!来年あたり、彼女とドイツでの演奏会が実現しそう!ワクワクだ~♪

 ・・・と将来に希望を抱きながら、まずは日々を元気に乗り切らねば!だって日々の積み重ねが将来を作るから。もう8月、今年もあっと言う間に過ぎそう・・・だけど、いつも感謝して、地道な毎日、月日、年月・・・と続いていきますように♪
 
 

2009年7月26日日曜日

♪終了しました~歌と共に♪

2009月7月24日(金)
ルーテル東京教会(新大久保) 18:30開演 2500円

"坂本真由美ソプラノ・リサイタル"

バッハ、ヘンデル、モーツァルト、ヴォルフ、バーンスタイン、その他より


 昨年末に知り合ったソプラノの坂本真由美さん、今回彼女のリサイタルにゲスト出演させて頂く事になりました♪バッハやヘンデル、モーツァルトの歌曲で歌と一緒に、またバッハの無伴奏やモンティのチャルダッシュのソロも弾かせて頂きます。ルーテル東京教会はとても響きがよく、日本で、響きの良い教会で演奏できる嬉しさで一杯。坂本さんのステキな歌声が空間を満たしてくれます!



   終了いたしました♪
 もうおとといですが、無事に終了いたしました~!
 ドイツから帰国して5年の、元気いっぱい坂本真由美さんと、そこを落ち着いてベストのサポートをしてくださるピアノの服部さんのお二人と本当に楽しい舞台を過ごすことができました!また、ここの礼拝堂も残響があって演奏しやすかったです!特に器楽に向いているかもしれないと思いました。日本でこういう所で演奏できて(バッハの無伴奏も弾けたし♪)嬉しかった!

 ちょっと余談ですが、最近新しい整体に行き始めてから身体が変わってきたようで、例えば1回目に行ったすぐ後から、今まで使っていた枕が突然合わなくなったりしていたのですが、弾くときの体勢も少し変化してきたかもしれません。今までの感じだと少し違和感を感じるような・・・。それにアレクサンダーテクニークや、水戸で大先輩から頂いたアドヴァイスの一言などの影響も重なってか、今まで求めてきた事の1つが少し見えた気がしました。しかし、それは何度も本番を重ねながら自分のものにしていくのであって、今すぐに急変化というわけにはいかないけれど・・・今までの身体のクセや習慣を変えるのは大変な事です。それに、突然何年か前に習ったエスター・ペレーニ先生が力説していた右手の使い方の意味が分かった気もしました。ってちょっとマニアックでごめんなさい~!

 何はともあれ、いつも求め続ける事って大切だと思いました!これからまた、よりよい音を奏でられる事を目指して・・・!今回はその面でも、最近の中で新しい感覚を得られた貴重な機会でした。坂本さん、服部さん、楽しい時間ありがとうございました!!


※写真 / 上=ゲネプロ中の教会、下=頂いたお花!

2009年7月15日水曜日

初収穫よ、カラスさん。

 
 久々のゴーヤ・レポートです!

 水戸から帰省後の記事で、ゴーヤすくすく成長も、水戸滞在中になんとカラスに実を2つもとられたと書きましたが、そのレポートです。
 ともかく、かわいいゴーヤちゃん達を留守中に獲られたのには本当にショック・・・!その証拠に、プランターの前に置いてあった別の鉢が倒れ、黒い羽が落ちていて・・・それを見てなおガックリ。。。

   ゆ、ゆるさん~~~~っ!!


 ・・・とはいえ、まぁそれでも、仲良く並んで成長していた2つの実は、カラスにつつかれても必死に耐えしのいだようで(?)、勝利のキズを負いながら私の帰りを待っててくれましたっ!

 ただいまっ!ありがとうっ!涙



さっそく、初・収穫祝!


 豚肉がなかったのでチャンプルは諦め、まずはシンプルにゴーヤだけで頂くことに!ゴマ油で炒めて、だし醤油とすりゴマをからめて出来上がり!ゴーヤの苦味と、ゴマの甘みが絶妙っす!こりゃビールのお供ですわ・・・!笑




 う~ん、満足。
 すっかりご機嫌で、次の収穫はいつになりそうかな~!と次の日の朝ワクワクしてプランターを見ると・・・、ん??あれ・・・?どこ・・・??


   ・・・な、ないーーーー!!!!


     昨日までいたゴーヤちゃんが・・・!
        すくすく成長していたゴーヤちゃんが・・・!!!!

 またしても・・・昨日の今日で、カラスに持っていかれました・・・。
 その証拠にやっぱり黒い羽が足元に・・・。。なんともはや・・・がくーん



 ・・・考えました。
 一体、カラスを寄せ付けないためにはどうしたらいいのか・・・!?!?!?


 東京でのカラスの被害と言えば、ごみ置き場荒らし問題。以前TVで、ごみにかけるネットやごみ袋に、カラスの苦手な唐辛子のカプサイシンを練り込んでみたところ、カラスがこなくなった!というニュースを思い出し、「これだ・・・!!」


カラスさん、これでも欲しい??

 




(大マジメです。。)

 
 
 

2009年7月8日水曜日

箱根のやまぼうし

 昨日足利から戻ってきたばかりですが、今日は箱根に日帰りしてきました。
 箱根は有名なレジャースポットですよね~!今日の私も・・・ではなく、なんと30分演奏する為に、箱根の山を越えて芦ノ湖畔まで足を延ばしてきたのです!

 というのも、かつて映画「007」でボンド・ガールを務めた女優の浜美枝さんが企画する箱根ツアーがあり、その中のイベントの1つに、彼女のステキなお宅「やまぼうし」(見てください、まず敷地の入口から雰囲気ステキすぎでしょう!)での時間があり、浜美枝さん宅に訪れたツアー参加者たちに音楽を楽しんでリラックスしていただく・・・というそこのお役目だった訳です!
 これは、前回もこの演奏を務めたフライブルク同期の、チェリスト豊原さやかちゃんから声をかけて頂きました!2人で演奏できたのも久しぶりで本当に楽しかった~!

 浜美枝さん・・・もちろん初めて生でお目にかかれ、いや~やっぱりステキな方でした!すっかりミーハー、記念の1枚をお願いしたら、本当に快く引き受けてくださり感激!(良かったねぇ・・!)


 そして、浜さんのそのお宅「やまぼうし」のまたなんとステキな!ものすごく太い梁に支えられた温かい空間は和風なのにドイツを思い出させられたり・・・。彼女が少しずつ集められた陶芸品などが見られるお部屋や、奥には囲炉裏のあるお部屋もあったようですが、あ~今回そこを見るのを忘れてきました・・・ガーン!

 
 お客様は11名ほどで、本来は箱根ツアーが目的の方々なのですが、音楽の時間にリラックスして、それでいて本当によく耳を傾けてくださり、最後のおまけアンコールのリベルタンゴでは大喜びしてくださいました!浜さんも本当に無邪気に声を上げて喜んでくださって、私の大好きな「聴衆と奏者の近い空間」が、しかもこんなにステキで温かい空間で持てたこと、最高の贅沢でした。

 
 今日は箱根の山の天気が大荒れで、途中の山道では霧と強風で嵐になり、芦ノ湖は台風の時の海のように荒れていて、波がザッパーン!!でも、鉄道で箱根のより奥へ進み、バスで山を越えていく景色が、なんだかドイツの黒い森(Schwarz Wald)と重なって、懐かしい錯覚に陥ったり。

 30分演奏の為に費やされた往復の時間は大したものでしたが、それでも何より楽しく幸せな時間だったと思います♪
 
 やっぱり音楽を共有できるって、本当に幸せ!!
 
 

2009年7月7日火曜日

♪終了しました~水戸定期♪

  2009年7月4日(土)、5日(日)

  "水戸室内管弦楽団第76回定期演奏会"

水戸芸術館コンサートホールATM
4日(土)18:30開演/5日(日)14:00開演 詳細

 ♪ドビュッシー(カプレ編曲):こどもの領分
 ♪ハイドン:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ハ長調
   Hob.VIIa-1  *ヴァイオリン独奏:豊嶋泰嗣
 ♪ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 作品92

※同内容で7月6日(月)に水戸室内管弦楽団第1回足利市民会館定期演奏会  19時開演 詳細


 ♪終了いたしました♪
 ひゃ~今回はご案内メッセージを書かないまま演奏会が終了してしまいました・・・ごめんなさい~っ!

 ・・・気を取り直して。

 日本ではNHK交響楽団と水戸室内管弦楽団(MCO)の二つのみでしか指揮をとっていない準・メルクル氏。MCOとは今回で4回目の共演だそうです。私は初めてだったのでとても楽しみにしていました!実際目の前に現れたマエストロはとてもやさしく繊細な笑顔で、まるでガラスのような瞳が印象的。それでいて音楽への情熱がすごく熱く、また子供の為のコンサート&リハーサルではお茶目な一面も!なんとヴァイオリンとピアノでも音楽院を卒業していらっしゃるというスゴイ経歴から、楽器紹介コーナーでのヴァイオリンパートの『赤とんぼ』演奏でとっさにメンバーと一緒に弾いてくださったのはサプライズなアドリブでした!

 個人的にはベートーベンの7番交響曲は私の中で最も回数多く弾いているオーケストラ作品かも・・・いつでもこの曲は超ポジティブ・エネルギー炸裂といった感じで、演奏する際は熱演以外にありえませんっ、なので演奏後は毎度ヘトヘトになります~!でも今回も水戸でも足利でも多くのお客さまが本当に興奮して喜んでくださっているのが何よりの喜びとなって、またエネルギーを頂きました!本当にありがとうございました!

 今回は水戸の終演後にそのままバスで足利市へ移動し、そこでまた歓迎セレモニーを受け、次の日本番をこなし、移動が多いと疲れも溜まりますが、最後の夜は足利に残った宿泊組(終演後すぐ帰省する方や、そのまま成田へ行く方達も!ハードだ・・・)が集まって、ホテルの裏の80年の老舗居酒屋さんで美味しい食べ物とお酒を頂いて、みんなで今回のMCOの一週間にカンパイして大いに盛り上がってみんな発散してきました!やっぱり本番後のビールは最高!笑


 結局夜遅くまで打ち上げで騒いで、今朝どうしても早朝に東京に戻らなければいけなかったので、ものすごい睡眠不足です・・・今夜は早く寝ないと!そして明日は箱根へ日帰りで行ってきます!またリポートしま~す!


 おまけ1.数日いない間にゴーヤがものすごい成長で、食べられる状態に!他にも2,3個育っていたのはカラスに食べられてしまったようで・・・消えていた!が~ん・・・


 おまけ2.水戸のバーで頂いたカクテル、真ん中のソルティードック風のものは、『水戸の梅』。おいしかった~☆
 
 
 

2009年6月29日月曜日

2本の映画

 
 今月は、少しあったゆとりの時間を自分の為に過ごそうと決めていた私ですが、整体やらだけで終わらせるのは勿体無い!
 そこで、映画を2本観てきました!

MAMMA MIA マンマ・ミーア
LA BOHÈME ラ・ボエーム


 マンマ・ミーアは話題のミュージカル映画、もうDVDも発売されているようですが、日本で上映される前からずっと気になっていた作品でした。
 友人宅でリハーサルの帰りにとっさに立ち寄ったのですが、あ~~ホントに観て良かった!!ありきたりですが、元気パワーをたくさんもらえました。ちょっと変な表現かもしれないけど、のびのび悩んで、のびのび苦しんで、のびのびはじけて、のびのび幸せになって・・・という生き方を見られた気がする。うん、のびのび精一杯生きたい!
 ギリシャの島の景色はほんとステキだったし、メリル・ストリープややっぱりかっこいい☆



 ラ・ボエームはプッチーニの傑作オペラ。そのままオペラが実写映画になっているものです。今年はなんとプッチーニ生誕150年で、その記念公開だそうです。
 数年前、いやもっと前・・・?に小澤征爾監督の音楽塾でこのオペラをやったのが強い思い出で、ミミとロドルフォの悲しい別れにみんな弾きながら涙したものですが、実際この作品を弾ききる・表現しきるのは、当時の我々にはまだ難しすぎた気もしていて、時が経つほどにこの作品の魅力にはまっていきます。なんといってもオーケストラが本当に素晴らしく、とにかくあらゆる効果があり室内楽的で、これぞ演奏家の腕が試さるっ!
 また今回のスクリーンでは、私が弾いた時にムゼッタ役で歌っていたアニャ・ネトレプコが主役のミミを歌い演じていました。彼女のデビューはセンセーショナルで、ドイツにいた時にもCD屋で彼女のポスターや等身大のパネルが店頭に飾ってあるのをよくみましたが、あの時のムゼッタ役もハマリ役すぎて、周りの歌い手がかすんでしまうほど!
 う~ん、ラ・ボエーム、やっぱりいいです!スクリーンでどっぷり世界に浸ってきました♪あ、普段オケ・ピットで弾いていると舞台が見れなくて結局ステージで何が行われているかわからないまま終わる事が殆どなので、こうしてオペラを実写版で見られるのは一種の贅沢。


 さ、二人の愛の世界からまた現実世界に戻って、がんばるぞ~!映画っていいです!かなりのリフレッシュとパワーをもらって、いや~いい6月だった!
 
 

2009年6月25日木曜日

25日の教え

 
 
 



これって・・・弓のこと?

 
 

2009年6月20日土曜日

キーファー先生

 
 6月ももう下旬です。梅雨の合間の晴れ・・・があるとは言え、音楽家には厳しい季節。。楽器が参ります。

 でも今月は自由な時間が少しとれているので、コンサートに行ったり友達と会ったり、予定通りアレクサンダーテクニークのレッスンや整体にも行ってきました。

 アレクサンダーでは、ただ座った時と、ただ立った時の姿勢をチェックしていただきました。いや~自分が一番自然と思っているのって、だいぶズレがあるようです。意識を生活に取り入れて、また忘れないうちにレッスンに行ってチェックしてもらおうと思っています。
 整体でも随分ラクになり、先月の初回に比べたら大分良くなってきているとの事。いや~ほんと助かります!


 整体といえば、ドイツにいた時にコンクール直前にぎっくり腰をしてしまい、無理してポーランドまでコンクールに行った後に我が師匠に紹介された整体の先生のことを思い出しました。

 この先生は、とてもおとなしく繊細でやさしい感じの方で、ドイツ語についての話をしていたら「そうだね、あなたがドイツ語を話しているとき身体が硬くなりますね!」といわれたりして・・・あはは・・・すいません、必死で。。笑

 同じ門下生のドイツ人がやはり彼のところへ通っていたのですが、発表会の後の打ち上げの時に面白い話をしていました。

「彼は、音楽の事は分からないけど、音楽もスポーツも同じだと思うって言うの。ムダな練習を100回するよりも、頭の中でのイメージトレーニングを10回する方がよほど効果あるのではって。」

うん、そうだね。それは私にも話してくれてたな。

「今日の昼間に行ってきたんだけど、私が今夜現代曲を弾くのにすごい不安だって言ったら、じゃぁ今そこで寝ながら頭の中で一回演奏してみたら?って。=イメージトレーニング」

ほう。

「私、ただ寝ながら頭の中で曲を弾き始めたのよ。そしたら途中で一瞬止まって分からなくなっちゃったのね。その瞬間、離れていた先生が『今何が起きたんですか?』って言うのよ!私ただ寝てただけで何も言ってないし何も表現してないのに・・・!信じられない・・・!」

 その先生は、彼女の思考が止まったことで身体が緊張したのか、力が入ったのか、何かの変化を敏感に感じ取ったのでしょうか。でも彼女の身体に触れていたわけでもないし・・・。すごい感性(?)です。。繊細だとは思っていたけど・・・。


 整体というと、時々この話を思い出してしまいます。ちなみにその先生の名字がKieferさんといって、訳すと「アゴ」なんですが・・・汗 ドイツでは面白い名字の方が多い気がしますが、この先生も・・・ね。笑
 

 

2009年6月17日水曜日

はるまふじ

 
 先場所、横綱・白鵬を倒して見事初優勝を果たした大関・日馬富士。TVで彼の話を見ましたが、かなり感動してしまいました。そのいくつか。

 ☆彼の父親の言葉「夢を持てるのは幸せ。その夢の為に毎朝起きて頑張れるってことはとても幸せなことなんだよ」

 ☆子供が大好き→子供の目は素直でパワーがある。多くの子供たち、病気のある子供達に、少しでも自分にできる方法で元気と自信を与えたい。

 ☆今まで相撲にお世話になってきた。これからは相撲に恩返しをしていきたい→いい大関としていい相撲をとってお客さんに喜んでもらって相撲を盛り上げていきたい。


 他にもいろいろあるのだけど、書いても美化されて見えてしまいそう・・・。でも何より、この方は本当に素直でやさしい心の持ち主なんだということがとても伝わってきました。

 自分の事だけではなく、周囲の方々の幸せを願える方って本当にステキだと思います。

 そして、私も音楽家として、一人の人間として、自分にできることをしていきたいという思いを、あらためて強く持ちました。日馬富士関、どうもありがとう!
 
 

2009年6月11日木曜日

こっちに第一号


軽い雨の中、今日もゴーヤちゃんたちの姿を見に外に出たら、
すぐ手前に黄色いもの発見!


これは、花だぁ!!

葉の影に隠れていたので、よけてちゃんと見たら・・・


なんと雌花でした!!

第一号はこっちにいたのか~~!嬉

実の部分が膨らんでるっ!

特有のゴツゴツもあるし♪



・・・ん?ちょっと疑問が。


雄花がまだひとつも咲いていないのに

受粉していないのに、

実って大きくなるんでしょうか・・・?


 ・・・・ど、どうなるんだろう??

 

2009年6月8日月曜日

続き 気晴らし

 ゆとりの時間といえば、ベランダでゴーヤ栽培しています。。

 実は帰国後、あの自然豊なフライブルクからこの東京への環境の激変で緑に飢えてしまい、小さなポットの花→観葉植物→野菜栽培・・・となってしまったんですねー。

 昨夏、とりあえず野菜栽培の定番のミニトマト、ナスあたりを適当にやりました。実家ではゴーヤを既に成功させていたので、こちらでも鉢で行い。

 しかしそれがホント適当すぎでして・・・。ナスは小さな苗でとりあえず3本、ミニトマトは収穫期を過ぎた9月以降に全盛期を迎え年末まで実をつけていたというかなり異常事態。ゴーヤは7月後半になってもまだ雌花がつかないのでさすがに少々焦り、追肥してみたら突然実をつけてくれはしたけど時既に遅し・・・。

 いくら初心者向けの簡単栽培とはいえ、適当とはいえ、気晴らしの為とはいえ・・・限度があるでしょうに!手入れと追肥って本当に大切だったようです・・・

 そんなこんなで、いくら気晴らしの趣味とは言え、もうすこしマシにやりたい。

 今回はゴーヤのみで行くことにしました。しかも発芽からです!

 種は昨年、実家で収穫した実から採取したもの!発芽用の土でバッチリ発芽させ、その後発育用の土と混ぜ合わせて植え替え、ついたてとネットを張って完了!!

  すると、どーでしょうか??

 どんどん葉が増え、つるが伸び、さっさと花のつぼみが大量につき始めましたよ!



 そしてなんと!実を付けてくれる雌花がもう現れました!雌花って、雄花20個に対して1個の割合らしいんですよ~!貴重でしょー!


 花の手入れとか、葉っぱを触ったり、水遣りだけでも、その間って頭の中の雑念が抜けるんですよねー。植物の癒しの力ってすごいと思います。


 今年の東京のマンションでのゴーヤ栽培の行方、一体どーなるでしょうか?この勢いだと緑のカーテンもすぐできてしまいそう・・・っ楽しみぃ~!
 また経過を載せていきますね~♪
 

2009年6月7日日曜日

復活・・・

 いやはや・・・先月の市川での本番前に体調を崩したのがひとつの信号だったようで、先月末には仕事と急な私用が重なって体調悪化で沈没いたしました。。
 いわゆる風邪、ではなく、身体中にいろんな疲労物質のようなものが溜まりすぎて、身体が固まったような感じです。整体などで救って頂き、今はかなり元気になりました!酷いときは食べ物も受け付けなかったのが、今ではおなかが空いて仕方ないくらい!お陰でこうしてブログとも再会です♪でもまだお酒には躊躇・・・あと一歩かな!?笑
 前記事の終わりの方で、帰国して1年余りでやっと慣れてきた感もあり、と書きましたが、それと同時に1年間の疲れもあるのかな、と。身体って正直。年齢を重ねていくほど身体を大切にしなければ・・・と思うようになりました!苦笑

 今月はソロの本番が無い分、気持ち的に少しゆったりできそうです!その分先の準備を積み重ねておかねば、ですが!究極を言ってしまうと、こういう職業は常に練習=修行であり、休みというのがないんですよね~。

 とはいえ。今月はせっかく少しゆとりがあるので、自分の為の時間をなるべく設けようと思っています!
 まずは月頭に整体に行ってきましたが、月末にもういちど行く予定。
 それから、ドイツで知り合った友人の『アレクサンダーテクニーク』のレッスンを受けてこようと思っています。これは身体を自然な状態にする訓練で、以前ヴァイオリンを弾くときの体勢などを見てもらったのですが、今度は楽器など関係なく、自分にとって一番いい姿勢、また頭をカラにさせられる為のヒントを何か得られたらいいと思っています。
 これは職業など関係なく、全ての人が抱える無意識のクセなどに向かい合えるものなので、興味のある方は、見てみてくださいね!→大塚由美アレクサンダーテクニーク

 あとは、友達と会える時間ももっとあったらいいのにな~って思います。仕事で疲れたり、次の仕事の事を思って体力維持などの事を思うと、ついその余裕を失ってしまいます。ドイツでは、まぁ他に娯楽がないってのもありますが笑、よく友達と一緒にご飯を作って食べて語り笑い合って時間をすごしたのが何よりの良薬だった気がするんですねー。
 あ、映画とかもいいなぁ、今何が見どころだったっけ?そういえばまたもや歌舞伎もいいかも・・・ってやりたい事ってあれもこれも思い浮かんできちゃいますね~!でも考えるだけでも既に楽しくなってきたぞっ!←単純・・・
 
 

2009年5月24日日曜日

チェコから回顧する

 今オーケストラでスメタナの『わが祖国』を弾いています。2曲目のモルダウはあまりに有名。全曲は実はちゃんと聴いたことがなく、今回これを演奏する事は私の中でもまた新たな開拓。冒頭から響き渡るハープから始まり、チェコの誇りと哀愁に心が震える。プラハを訪れた時の肌で感じた空気、景色、色んなものが目の前に蘇って弾きながら時々目が熱くなりそうな瞬間がある。
 タイムリーというべきか、丁度さっきテレビのN響アワーでミクローシュ・ペレーニのソロでドヴォルザークのチェロ協奏曲をやっていた。ここでもチェコ!ミクローシュ・ペレーニの同じこの曲の演奏を10年近く前にやはりN響アワーで観た時の衝撃も併せて思い出しながら、ここでも再び胸が熱くなり。ペレーニ。すごい。

 そこから回顧が進む。ペレーニというと、ミクローシュの姉か妹か、エスター(本当はエシュターというのかな)・ペレーニというヴァイオリニストにどうしてもバルトークを習いたくて、ドイツから真冬のブダペストまで飛んでいってレッスンを受けた事を思い出した。彼女とはある講習会で偶然の成り行きでの出会いだったけど、それが私には大きな何かをもたらしてくれた。レッスンを受けたリスト音楽院に足を踏み入れた時の感動も今でも生生しい。外観はサッパリしていたけど、建物の中ではタイムスリップしたような錯覚を覚え、バルトークもここにいたんだなぁと感慨に浸った。バルトークに異常なまでに親近感を覚えていたある時期の自分にとっても特別な時間だった。またエスターの強くて温かい人間性というか魂というか。たった2週間の講習会でと1度の単独レッスンだけだったのに、彼女にまた会いたいと、強くつよく思う。

 回顧といえば、先日テレビのバラエティ番組の中で「5月の旬!北海道のアスパラガス」というのが出てきて、そういえば、ドイツも正に今アスパラガスの季節じゃないかぁ~!と思い出した。ドイツと北海道は緯度が近く気候や風土も似ているからだなとか思いながらドイツの5月を思い起こす。5月のヨーロッパ。新緑が生きいきノビノビと溢れ、生きる喜びに溢れた最高に美しい季節。

 日本へ完全帰国して活動し始めてから1年以上が経ったんだ。始めは慣れなかった都会の雑踏、騒音・・・それがストレスとなり、どうやってそれをうまく流せるか、慣れるか、いい気分転換ができるのか等々の試行錯誤もありながら、今ではやっと今いる状況に慣れて落ち着いてきたんだなあと感じもする。
 それでも、いろんな経験や記憶というのは、場所や時間を関係せず自分の中に鮮明に生き続けるものだということもこの1年間で強く感じること。これからも多くの経験や感動を積み重ねていきたいと思うし、自分の気持ち次第でいくらでも感動は増やせるとも思う。

 今の指揮者、コバケンこと小林研一郎さんは、リハーサルの時から音のひとつひとつに最高の気持ちで臨んでおられて、その時の響きに「感動しました・・!」とよくおっしゃっている。
 となると。まずは明日と明後日の本番でもたくさん感動するぞ!感動できる為にまずはゆとりをもって弾けるように充分練習しておかないと・・・ですけどねっ!
 
 

2009年5月20日水曜日

♪終了しました~いちかわ♪

2009年5月17日(日)

15時開演 いちかわ西洋館倶楽部 2,500円

  "Afternoon Concert"

    ~ 日曜の午後にヴァイオリンと
         ピアノによる名曲を ~


W.A. MOZART : ピアノとヴァイオリンの為のソナタ ト長調 K.301
C. FRANCK : ピアノとヴァイオリンの為のソナタ イ長調
A. WEBERN : ヴァイオリンとピアノの為の4つの小品 Op.7
F. KREISLER : ウィーン風小行進曲,愛の悲しみ,愛の喜び
P. SARASATE : ツィゴイネルワイゼン

     樋口かおり,Klavier  竹原奈津,Violine



この度は、ピアニストの樋口かおりさんの企画で、日曜日の午後に気軽に楽しんでもらえる手作りのアフタヌーンコンサートです。会場は60席ほどの空間で、靴を脱いで上がって頂くのだそう、どこかのお宅でのホームコンサートみたいな気分かも!?こういうのが大好きな私は楽しみでワクワクしちゃいます♪今回は初めて挑むフランクのソナタ、ホボ初めてのツィゴイネルワイゼンやクライスラーシリーズなど、ポピュラーな名曲(そして侮れない曲・・・初挑戦がんばります!)を取り揃えてみました。曲の解説などは演奏者のトークで進めていく予定なので、身近に感じて頂けたら嬉しいです。何をどう話すかシナリオ考えなきゃ!笑


   ♪終了いたしました♪
 今回は・・・なんとあろうことか本番5日前におよそ1年ぶりの風邪をひき、直前のラストスパートがかなりハードなものとなってしまいました涙。昨年の上半期は帰国直後のストレスのせいか月1のペースで風邪でぶっ倒れていたものの、7月のリサイタルを終えて以降は、うわっひきそうっ!というところで気合いで決死の予防で乗り越えてきていました。が。ひくときはひくものです。ん?と思った瞬間に喉が腫れ、微熱が!そんなこんなで薬と睡眠と練習と合わせの配分をなんとかうまくバランスとりつつ、当日は音楽のパワーとノビノビ弾いて汗もかき、血行よくなり元気が戻ってきました。本番の次の日に予約していた整体へ行くと、なんと私の身体は全身ボロボロだと言われ・・・!整体の後は疲れが出るので、今回は本番と整体の疲れがダブルで襲ってきて昨日までグッタリでした。・・・とそんなワケで更新がすっかり遅れてしまいました。←結局言い訳?汗

 はい、本番のリポートです!前日にピアニストからの連絡で、なんとチケットが完売とのこと!しかもそれ以上に問い合わせがきて泣く泣くお断り状態。これは実は予想だにしていなかった事で、チケット足りないかも?ひえ~!当日は急遽イスをありったけ増設して頂きました。実際、お天気も強風の荒れ模様だったにも関わらず多くのお客さまが駆けつけてくださり、会場は熱気でムンムン!?

 その会場いちかわ西洋館倶楽部は私も初めてだったのですが、なんとも興味のそそられる大正時代の建物。写真は表から。なんとも・・・ふ、雰囲気あるでしょう??写っていませんが、一階は向こう側に奥行きがあり、それがホール部分になっています。お客様の殆どがピアニストの出身地でもあるこの船橋市や市川市界隈の方々、彼女の企画するコンサートの常連さんも多く、またバイオリンやピアノを習っていたり学校のクラブでオーケストラをやっている子供達も何人も来てくれていて、終わってからすごく喜んで目を輝かせながら声をかけてくれたのが本当に嬉しかったです!また個人的には、祖父母の地元が市川なので、普段は集まれない親戚達が駆けつけてくれて幸せな場でした。

 演奏では今回はなんと7曲中4曲が初めて弾くレパートリーで、かなりの挑戦でした。だから直前に寝込んでいる場合じゃないんですってば~!特に華やかに『魅せる』ツィゴイネルワイゼンではとにかく弾き込みが肝心で、まだまだ足りないなーというのが正直な感想。本番で弾くことは何よりの勉強になり、これを重ねていく毎に成長できるんだな、と改めて実感すると共に、それだけに1回1回の本番が大切であり、これからもっとその1回の精度を上げていく努力をしなければ、と思いました。が、総合的には今回もノビノビと音楽する事が出来て、本番中は風邪の事なんてすっかり忘れて楽しんでしまいました♪結局シナリオも考えずにアドリブで臨んだトークの評判が良かったとかで・・・嬉しいような微妙なような?笑 いや、これから更に磨きをかけるべく(だから演奏?トーク?)精進していこうと思います!

 いつも書いているかもしれませんが、私はこういうお客さんとの距離が近い演奏空間が本当に大好きです。よりダイレクトに受け取ってもらえるし、こちらも彼らを肌で感じ取ることができる。音楽や演奏者をより近くに感じて欲しい。今回もピアニストのお陰でこういう場にいられたこと、ほんっと嬉しく心から感謝でした。

 また今回は4歳になったいとこが初めてこのような演奏会に聴きにきてくれて(以前のクリスマスコンサートでは子供向けでおしゃべりOKでしたが、今回はそうではなくいわゆるコンサートだったので) しかも静かに聴いていてくれて嬉しかったです。最後には勇気を振り絞って舞台までお花を持ってきてくれました♪ありがとー!!感涙

 聴きにきてくださったみなさま、会場の方、お手伝いをしてくださったピアニストの素晴らしい仲間やご家族、そして何から何まで力になってくれたピアニスト樋口かおりちゃん、その他多くの方々に心より感謝申し上げます、ありがとうございました!

 風邪はあと一息、明日からの仕事に備えて早く治したいです♪身体のメンテナンスの大切さを改めて身にしみた今日この頃でした~。

 
 

2009年5月12日火曜日

フランクの譜面

 今日も17日のコンサートの合わせをしにピアニスト宅へ行ってきました。
 初挑戦のフランク。フランスもののヴァイオリン・ソナタの王様のような作品ですが、フランクの譜面ヅラは至ってシンプルで、特にヴァイオリンのパート譜だけ見ていると、ドビュッシーやラヴェルの楽譜と比べるとまるでドイツの古典ものと重なって見えてきたりもする。(私の目がドイツ化?笑)調べてみたらフランクの家系はもともとドイツ系らしいので、なるほど、すっ飛んでもいないと思う。

 手作りコンサートですが、チケットもピアニストが手作りしてくださいました♪今は自分でこんなにキレイに作れてしまうんですね~ビックリ!・・・というか、チケットに顔写真入れるか~!?!?そこにビックリかも・・・笑



 そういえば先日10日はDer Muttertag~母の日。幸い私にはまだ感謝できる母が元気に存在してくれているのでありがたいです。ありきたりとはいえ、大好きなお花の寄せ植えバスケットにカードを添えてプレゼント。・・・だけでは終わらないんですね~、実はこの日は母の誕生日でもあり!お祝いは別の日に家族で行う予定です☆さーどこで何を食べようか??